特許
J-GLOBAL ID:201203096722314970

仮想スイッチを実現し且つ管理する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-503730
公開番号(公開出願番号):特表2012-525017
出願日: 2010年04月01日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
一般に本発明は、1つ以上の分散仮想スイッチが仮想ネットワーキングで使用するために作成される仮想プラットフォームに関する。いくつかの態様によると、本発明に係る分散仮想スイッチは、仮想機械及び物理機械が同一の物理ホスト上及び/あるいは同一のサブネット又はVLANに配置されない場合でも、互いにより簡単に、安全に且つ効率的に通信する機能をそれらに提供する。他の態様によると、本発明の分散仮想スイッチは、従来のIPネットワークとの統合をサポートし、NAT機能性を含む複雑なIP技術、ステートフルファイアウォール及びIPネットワークにワークロード移行を通知するのをサポートする。更なる態様によると、本発明の仮想プラットフォームは、隔離及び/又は独立した構成状態を必要とするテナント、アプリケーション又は他のエンティティに割り当てられてもよい1つ以上の分散仮想スイッチを作成する。更に別の態様によると、本発明の仮想プラットフォームは、ネットワークで既存のスイッチ及びルータを用いて動作しつつ、ネットワークに対して分散仮想スイッチを作成するためにVLAN又はトンネル(例えば、GRE)を管理し且つ/あるいは使用する。本発明は、社内ネットワーク、データセンタ及び他の施設の双方で有用であることが分かる。
請求項(抜粋):
複数のホスト及び物理転送要素を含むサイトにおいてネットワーキングリソースを管理する方法であって、 前記複数のホスト及び物理転送要素の第1の集合を使用する仮想機械の第1の集合を識別することと、 前記複数のホスト及び物理転送要素の第2の集合を使用する仮想機械の第2の集合を識別することと、前記第1の集合及び前記第2の集合の前記ホスト及び前記物理転送要素のうちのいくつかが同一であり、 仮想機械の前記第1の集合と前記第2の集合との間の隔離を維持しつつ、それぞれ、仮想機械の前記第1の集合と前記第2の集合との間の通信を排他的に処理する第1の分散仮想スイッチ及び第2の分散仮想スイッチを提供することと、 を備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46
FI (2件):
H04L12/56 H ,  H04L12/46 V
Fターム (12件):
5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030JA11 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030MD09 ,  5K033AA04 ,  5K033CB06 ,  5K033CB08 ,  5K033DB18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Cisco VN-Link : Virtualization-Aware Netwoking
審査官引用 (2件)
  • Cisco VN-Link : Virtualization-Aware Netwoking
  • Cisco VN-Link : Virtualization-Aware Netwoking

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