特許
J-GLOBAL ID:200903059110412657
計算機資源割当方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312115
公開番号(公開出願番号):特開2003-124976
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】データセンタにおいて、ユーザの負荷が変動した時に、負荷に応じてユーザに対する資源の割当てを動的に変更し、また、各ユーザ毎のセキュリティを保つ。【解決手段】データセンタの管理サーバC0上の制御プログラムは、ユーザ企業毎に複数のネットワークスイッチを含む専用のVLANを割当てるようにVLAN構成表を作成し、ユーザに割当られている負荷分散装置LB01やネットワークスイッチSW01、SW02の当該ポートをユーザ専用のVLANに設定する。また、ユーザからデータセンタまではVPNを設定し、VLANタギングの技術を使うことによって、ユーザからデータセンタまでの間ではユーザのセキュリティは確保される。さらに、制御プログラムはユーザごとのサービスレベル契約に沿って作られたユーザ条件設定表と、計算機の稼動状況モニタ結果を比較し、契約条件未達時は計算機の割当及びVLAN構成を動的に変える。
請求項(抜粋):
相互にローカルネットワークで接続される複数のサーバを有し、外部にはインターネットが接続され、ストレージ及びストレージネットワークが接続された、複数ユーザの要求を処理する計算機システムにおいて、各ユーザへサーバ群を割り当てる計算機資源割当方法であって、各ユーザごとに、そのユーザに割り当てられたサーバ群への接続、およびそれらサーバ群の間の接続に関わるVLANを設定し、各サーバの負荷をモニタリングし、上記負荷のモニタリングの結果に応じて、前記ユーザの前記サーバ群の割当変更を行う際に、各ユーザに割り当てられた計算機が常に該ユーザのVLANに入るように、割当を変更したユーザのVLANの動的変更を行うことを特徴とする計算機資源割当方法。
IPC (3件):
H04L 12/56
, G06F 15/177 674
, H04L 12/28 100
FI (3件):
H04L 12/56 H
, G06F 15/177 674 A
, H04L 12/28 100 C
Fターム (21件):
5B045GG02
, 5K030GA14
, 5K030GA15
, 5K030HA08
, 5K030HC01
, 5K030HC14
, 5K030HD08
, 5K030JA07
, 5K030JT06
, 5K030LC11
, 5K030MB09
, 5K030MC08
, 5K033AA03
, 5K033BA05
, 5K033CB06
, 5K033CC01
, 5K033DA06
, 5K033DB14
, 5K033DB18
, 5K033EA06
, 5K033EC04
引用特許:
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