特許
J-GLOBAL ID:201203096801655279

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-045747
公開番号(公開出願番号):特開2012-179315
出願日: 2011年03月02日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】複数の始動口を備えていることを利用して遊技者を当り遊技に注目させることによって、遊技興趣を十分に高めることができる弾球遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】第1特別図柄に対応する第1始動入球装置と、第2特別図柄に対応する第2始動入球装置と、当り遊技が実行されるときに開放される特別入球装置を備えており、第1始動入球装置へは左打ちをすることにより遊技球を入球させることが可能であり、第2始動入球装置および特別入球装置への右打ちをすることにより遊技球を入球させることが可能である。そして、第2特別図柄に係る当り遊技は遊技者にとって不利に設定されていることから、当り遊技中は第2入球装置への遊技球の入球を敬遠しながら遊技が進行していく。【選択図】図28
請求項(抜粋):
遊技領域に向けて遊技球を発射することによって遊技を進行させる弾球遊技機であって、 前記遊技領域に設けられた演出表示部と、 遊技の進行に応じた内容を前記演出表示部に表示させつつ演出を実行する演出実行手段と、 通常状態と該通常状態よりも遊技球が入球し易い拡大状態とに変化するとともに前記遊技領域のうち前記演出表示部の左方を流下する遊技球が入球可能な可変始動入球部、あるいは、遊技球受入口の大きさが固定であるとともに前記遊技領域のうち前記演出表示部の左方を流下する遊技球が入球可能な固定始動入球部および前記可変始動入球部により構成される第1始動入球装置と、 遊技球受入口の大きさが固定であるとともに前記遊技領域のうち前記演出表示部の右方を流下する遊技球が入球可能な第2始動入球装置と、 遊技球が入球不能な入球不能状態と遊技球が入球可能な入球可能状態とに変化するとともに前記遊技領域のうち前記演出表示部の右方を流下する遊技球が入球可能な特別入球装置と、 前記第1始動入球装置に遊技球が入球したことを示す第1入球情報を記憶する第1入球情報記憶手段と、 前記第2始動入球装置に遊技球が入球したことを示す第2入球情報を記憶する第2入球情報記憶手段と、 前記第1入球情報に基づいて第1特別図柄を変動表示した後に停止表示する第1特別図柄表示手段と、 前記第2入球情報に基づいて第2特別図柄を変動表示した後に停止表示する第2特別図柄表示手段と、 前記第1特別図柄または前記第2特別図柄が当り態様で停止表示した場合に、前記特別入球装置が前記入球可能状態となる当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、 前記当り遊技の終了後に、前記可変始動入球部が前記拡大状態に変化する頻度が高くなる始動補助遊技を実行する始動補助遊技実行手段と を備え、 前記第1特別図柄が前記当り態様で停止表示した後の遊技進行態様は、前記第2特別図柄が前記当り態様で停止表示した後の遊技進行態様よりも遊技者にとって有利に設定され、 前記当り遊技の終了後の前記始動補助遊技が実行される期間中に、前記演出実行手段が前記第1始動入球装置への遊技球の入球を促す入球促進演出を行うとともに、 前記当り遊技の終了時点で前記第2入球情報が記憶されている場合は、該当り遊技の終了後に、当該第2入球情報に基づく第2特別図柄の変動表示を前記第2特別図柄表示手段が実行しつつ、当該第2特別図柄の変動表示に連動する図柄変動演出を前記演出実行手段が実行する ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 316B ,  A63F7/02 311A
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088EB24 ,  2C088EB43
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-116466   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-285337   出願人:株式会社藤商事

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