特許
J-GLOBAL ID:201203097261706878

包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 今下 勝博 ,  岡田 賢治 ,  白倉 昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-228986
公開番号(公開出願番号):特開2012-081978
出願日: 2010年10月08日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】本発明の目的は、ラップフィルムを所定の長さに引き出して切断した後、フィルム端の包装容器の内部への巻き戻しをより確実に防止する包装容器を提供することである。【解決手段】本発明に係る包装容器100は、自己密着性を有するラップフィルム1がロール状に巻回されたフィルムロール40を収容する、上面が開口した容器本体10と、本体後面板13の上端辺に回動可能に連接される蓋体20と、フィルムロールから繰り出され、本体前面板と蓋前面板22との間から引き出されたラップフィルムを切断する蓋前面板に設けられた切断手段30と、を備える包装容器において、蓋前面板には、蓋前面板の表面よりも本体前面板側に隆起した蓋エンボス部70が設けられ、本体前面板のうち、蓋エンボス部と当接する領域には、切断後のフィルムロール側のラップフィルム端を保持するフィルム保持部50が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
矩形の本体底面板と、該本体底面板の長辺に立設された本体前面板及び本体後面板と、前記本体底面板の短辺に立設された本体左側面板及び本体右側面板と、を有し、自己密着性を有するラップフィルムがロール状に巻回されたフィルムロールを収容する、上面が開口した容器本体と、 前記本体後面板の上端辺に回動可能に連接され、前記容器本体の上面開口部を閉鎖時に、該上面開口部を覆う天面板と、該天面板に連接され、前記本体前面板の外側に重ねて配置される蓋前面板と、を有する蓋体と、 前記フィルムロールから繰り出され、前記本体前面板と前記蓋前面板との間から引き出されたラップフィルムを切断する前記蓋前面板に設けられた切断手段と、 を備える包装容器において、 前記蓋前面板には、該蓋前面板の表面よりも前記本体前面板側に隆起した蓋エンボス部が設けられ、 前記本体前面板のうち、前記蓋エンボス部と当接する領域には、切断後のフィルムロール側のラップフィルム端を保持するフィルム保持部が設けられていることを特徴とする包装容器。
IPC (2件):
B65D 5/72 ,  B65D 25/52
FI (2件):
B65D5/72 A ,  B65D25/52 C
Fターム (14件):
3E060AA03 ,  3E060AB03 ,  3E060BA13 ,  3E060BC04 ,  3E060CE03 ,  3E060DA30 ,  3E060EA08 ,  3E062AA01 ,  3E062AB13 ,  3E062AC02 ,  3E062AC05 ,  3E062LA01 ,  3E062LA17 ,  3E062LA25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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