特許
J-GLOBAL ID:201203097428879605

レーザヘッド及びレーザ照射による管状部品の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  西尾 美良
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-523350
公開番号(公開出願番号):特表2012-500120
出願日: 2009年08月20日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
本発明は、レーザ照射によって管状部品同士1、3;12、13を溶接するためのレーザヘッド11並びにレーザヘッド11を用いて管状部品同士1、3;12、13を溶接する方法に関するものである。レーザヘッド11並びにレーザヘッド11を用いた方法は、接合部材又は分岐部材1と管3の端部2とを接合するのに適している。レーザヘッド11は、重なりあった管状部品同士の全周を同時に溶接可能であり、分割可能な2つのヘッド構成部材16を備えているので、連結部材4又は管状部品同士1、3;12、13を囲んで設置できる構成となっている。ヘッド構成部材16には複数のレーザ光源17が備えられ、該レーザ光源からのそれぞれのレーザビーム7が接合部4又は溶接される部分15に向け照射されて、そこで重なり合うように配置されている。
請求項(抜粋):
レーザ照射によって管状部品同士(1、3;12、13)を溶接するためのレーザヘッド(11)であって、 レーザヘッド(11)は少なくとも2つに径方向に分割可能なヘッド構成部材(16)を備え、該ヘッド構成部材(16)により溶接すべき管状部品同士(1、3;12、13)を囲む収容空間(14)が形成され、 ヘッド構成部材(16)には複数のレーザ光源(17)が備えられ、該レーザ光源は上記管状部品同士の全周が同時に溶接されるように、該レーザ光源からのそれぞれのレーザビーム(7)が収容空間(14)に向け照射されて、そこで重なり合うように配置され、 溶接時には、接合部(4)又は上記管状部品同士の溶接される部分(15)が収容空間(14)に囲まれるように設置されることを特徴とするレーザヘッド。
IPC (3件):
B23K 26/06 ,  B23K 26/42 ,  B29C 65/16
FI (3件):
B23K26/06 A ,  B23K26/42 ,  B29C65/16
Fターム (18件):
4E068AJ01 ,  4E068BE01 ,  4E068BG02 ,  4E068CA14 ,  4E068CB05 ,  4E068CD02 ,  4E068CD15 ,  4E068DA15 ,  4E068DB10 ,  4F211AD12 ,  4F211AG08 ,  4F211TA01 ,  4F211TC11 ,  4F211TD07 ,  4F211TJ23 ,  4F211TJ30 ,  4F211TN27 ,  4F211TQ01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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