特許
J-GLOBAL ID:201203097490284910

ハイブリッド式暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-213548
公開番号(公開出願番号):特開2012-067968
出願日: 2010年09月24日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】 燃料を節約することができるハイブリッド式暖房装置を提供する。【解決手段】 ハイブリッド式燃焼装置は、室内温度を検出する温度センサ9を備えている。指令発生部8は、液体燃料燃焼用バーナ装置3を単独で運転している状態で、温度センサ9が設定温度Tより所定の温度分t1だけ室内温度が上昇したことを検出すると燃焼停止指令を出力し、その後室内温度が所定の温度分t1より低い温度分t2低下すると通電開始指令を出力し、その後室内温度が設定温度T以下になると燃焼開始指令を出力するとともに通電停止指令を出力する燃料節約運転モードを制御モードに含んでいる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃焼開始指令を受信すると燃焼を開始し、燃焼停止指令を受信すると燃焼を停止し、燃焼量制御指令を受信すると該燃焼量制御指令により指令された燃焼量で燃焼を行う液体燃料燃焼用バーナ装置と、 通電開始指令を受信するとヒータ部への通電を開始し通電停止指令を受信すると前記ヒータ部への通電を停止する電気ヒータ装置と、 前記燃焼開始指令及び前記燃焼停止指令並びに前記通電開始指令及び前記通電停止指令を予め定めた制御モードに従って出力する指令発生部とを備えたハイブリッド式暖房装置であって、 室内温度を検出する温度センサを更に備え、 前記液体燃料燃焼用バーナ装置を単独で運転している状態で、前記温度センサが設定温度Tより所定の温度分t1だけ前記室内温度が上昇したことを検出すると前記燃焼停止指令を出力し、その後前記室内温度が前記所定の温度分t1より低い温度分t2低下すると前記通電開始指令を出力し、その後前記室内温度が前記設定温度T以下になると前記燃焼開始指令を出力するとともに前記通電停止指令を出力する燃料節約運転モードが前記制御モードに含まれていることを特徴とするハイブリッド式暖房機。
IPC (1件):
F24H 3/04
FI (2件):
F24H3/04 305A ,  F24H3/04 305J
Fターム (7件):
3L028EA01 ,  3L028EB02 ,  3L028EB04 ,  3L028EC01 ,  3L028FA01 ,  3L028FB03 ,  3L028FC01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-210755
  • 温風暖房機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215950   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • ハイブリット式温風暖房器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-289587   出願人:リンナイ株式会社
全件表示

前のページに戻る