特許
J-GLOBAL ID:201203097510003670

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-292825
公開番号(公開出願番号):特開2012-139290
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】時短遊技中に再度大当たりに当選する期待度を高めることができるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】小当たり遊技の動作時間を前記回転体の周期に同期した時間となるようにする特別図柄の変動パターンを含んだ変動パターンテーブルを備えたことで、チャンスゾーンにおいては、1回の小当たり動作により回転体5が90度ずつ回転することになるので、4回の小当たり動作のうち、何れか1回の小当たり動作に特別電動役物装置2内に入賞した遊技球が特定収容部5aに収容される可能性が高いタイミングが含まれることになるので大当たりに当選する期待度を高めることができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な第1始動口と、 前記第1始動口への遊技球の入球を契機に遊技者に有利な遊技状態とするか否かを判断するための乱数を抽選により取得する乱数取得手段と、 前記乱数に基づいて特別図柄の変動表示を行う特別図柄表示手段と、 遊技球が入賞し難い閉状態から入賞し易い開状態に変化可能な可動部、及び該可動部を介して入賞した遊技球が通過可能な特定領域を有する第1変動入賞手段と、 前記第1変動入賞手段内に一定周期にて回転可能に設けられ、外郭領域に前記可動部を介して入賞した遊技球を収容する複数の収容部を有し、当該複数の収容部のうち、所定数の収容部を前記特定領域に遊技球を導く特定収容部とした回転体と、 遊技球が通過可能なゲートと、 遊技球が入賞し難い閉状態から入賞し易い開状態に変化可能な第2変動入賞手段と、 前記第2変動入賞手段を介して遊技球が入球可能な第2始動口と、 前記乱数取得手段により取得された乱数に基づいて小当たりに当選したか否かの判定を行う小当たり判定手段と、 前記小当たり判定手段において小当たりと判定されたときに小当たり遊技を実行する小当たり遊技実行手段と、 大当たりに当選したか否かの判定を行う大当たり判定手段と、 前記大当たり判定手段において大当たりと判定されたときに大当たり遊技を実行する大当たり遊技実行手段と、 前記大当たり判定手段において大当たりと判定されたときの前記乱数に基づいて、前記大当たり遊技終了後に、遊技球が前記ゲートを通過するのを契機に前記第2始動口への遊技球の入賞確率を高めた特典遊技を付与するか否かを判定する特典遊技判定手段と、 前記特典遊技判定手段において前記特典遊技を付与すると判定されたときに、前記大当たり遊技終了後に所定回数の特典遊技を付与する特典遊技付与手段と、 前記小当たり遊技の動作時間を前記回転体の周期に同期した時間となるようにする前記特別図柄の変動パターンを含んだ変動パターンテーブルと、 を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088EB62 ,  2C088EB74 ,  2C333CA49 ,  2C333CA72 ,  2C333CA80
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-317718   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-007413   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-087322   出願人:サミー株式会社
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