特許
J-GLOBAL ID:201203097793672742
偏光板およびそれを用いた液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-203684
公開番号(公開出願番号):特開2012-048181
出願日: 2010年08月26日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】 偏光板の一方の保護フィルムにポリエチレンテレフタレート系樹脂を用いた場合に、そのヘイズ値を最適化して視認性を確保し、かつ保護フィルムを薄膜化しても機械的強度、耐熱性、耐湿性を有し、さらに他方の保護フィルムとの膜厚関係を最適化して製造工程中でのカールの発生を防ぎ安定して製造できる偏光板、およびそれを用いた液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶セルの視認側に配置される偏光板において、前面側に配置される第1の保護フィルムにヘイズ値が1%〜14%のポリエチレンテレフタレート系樹脂を用い、液晶セル側に配置される第2の保護フィルムにトリアセチルセルロース系樹脂を用いた。また、第2の保護フィルムの膜厚を第1の保護フィルムの膜厚の0.2倍〜1.6倍とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光性能を有する偏光素子と、
前記偏光素子の一方の面に第1の接着剤層を介して形成された第1の保護フィルムと、
前記偏光素子の他方の面に第2の接着剤層を介して形成された第2の保護フィルムとからなる偏光板であって、
前記第1の保護フィルムはポリエチレンテレフタレート系樹脂で構成されているフィルムを少なくとも含み、
前記第1の保護フィルムのヘイズ値は1%〜14%であり、
前記第2の保護フィルムはトリアセチルセルロース系樹脂で構成されている
ことを特徴とする偏光板。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (39件):
2H149AA02
, 2H149AB01
, 2H149AB19
, 2H149BA02
, 2H149CA02
, 2H149EA13
, 2H149EA14
, 2H149EA22
, 2H149EA29
, 2H149FA02X
, 2H149FA03W
, 2H149FA12X
, 2H149FA63
, 2H149FC06
, 2H149FD12
, 2H149FD47
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA46X
, 2H191FA46Z
, 2H191FA94X
, 2H191FA94Z
, 2H191FA95X
, 2H191FA95Z
, 2H191FB02
, 2H191FB23
, 2H191FC09
, 2H191FD09
, 2H191FD34
, 2H191GA22
, 2H191GA23
, 2H191HA06
, 2H191HA09
, 2H191HA11
, 2H191HA15
, 2H191LA04
, 2H191LA06
, 2H191LA11
, 2H191LA27
引用特許:
前のページに戻る