特許
J-GLOBAL ID:201203097837510753

箱詰め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-032160
公開番号(公開出願番号):特開2012-171625
出願日: 2011年02月17日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】所定の異常が生じた場合に、ライン全体の処理能力が低下することを防ぐこと。【解決手段】搬送路の一方の端部にある整列物品群の欠品及び物品の姿勢異常を検知する整列物品群異常検知器45と、箱待機位置に箱が待機しているか否かを検知する箱待機検知器24と、箱詰機構及び物品整列搬送装置6を制御する制御器31と、を備え、制御器31は、整列物品群異常検知器45で整列物品群の欠品及び姿勢異常の少なくともいずれかを検知した場合、又は箱待機検知器24で箱待機位置に箱が待機していないことを検知した後所定の条件が満たされない場合に、搬送路を搬送される整列物品群を搬送路の側方の物品押込位置へ押し出さないようにして、搬送路の一方の端部にある整列物品群を搬送路の他方の端部まで搬送するよう、箱詰機構及び物品整列搬送装置6を制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
物品を移送する物品移送装置と、 搬送路を有し、前記搬送路の一方の端部において前記物品移送装置から間欠的に移送される前記物品を、整列された所定数の物品からなる整列物品群に整列し、且つ該整列物品群を該搬送路上を該搬送路の他方の端部に向けて搬送する物品整列搬送装置と、 上面が開口した空の箱を箱待機位置に搬送する箱搬送装置と、 前記搬送路を搬送される前記整列物品群を該搬送路の側方の物品押込位置へ押し出す押出部、及び該物品押込位置から前記箱待機位置に待機している箱に押し込む押込部を有する箱詰機構と、 前記搬送路の一方の端部にある前記整列物品群の欠品及び物品の姿勢異常を検知する整列物品群異常検知器と、 前記箱待機位置に箱が待機しているか否かを検知する箱待機検知器と、 前記箱詰機構及び前記物品整列搬送装置を制御する制御器と、を備え、 前記制御器は、前記整列物品群異常検知器で整列物品群の欠品及び姿勢異常の少なくともいずれかを検知した場合、又は箱待機検知器で前記箱待機位置に箱が待機していないことを検知した後所定の条件が満たされない場合に、前記押出部が前記整列物品群を前記搬送路の側方へ押し出さないようにして、前記搬送路の一方の端部にある前記整列物品群を該搬送路の他方の端部まで搬送するよう、前記箱詰機構及び前記物品整列搬送装置を制御する箱詰め装置。
IPC (5件):
B65B 5/06 ,  B65B 57/00 ,  B65B 57/02 ,  B65B 57/10 ,  B65B 57/14
FI (6件):
B65B5/06 ,  B65B57/00 A ,  B65B57/02 A ,  B65B57/10 A ,  B65B57/10 Z ,  B65B57/14
Fターム (13件):
3E003AA01 ,  3E003AA07 ,  3E003AB01 ,  3E003BA05 ,  3E003BB04 ,  3E003BC04 ,  3E003BD03 ,  3E003BE01 ,  3E003CA01 ,  3E003CA02 ,  3E003CA06 ,  3E003CB02 ,  3E003DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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