特許
J-GLOBAL ID:201203097946966201
情報処理装置、情報処理装置、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-187641
公開番号(公開出願番号):特開2012-048323
出願日: 2010年08月24日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】データ処理装置における内部メモリの回路規模を抑制しつつ、処理の高速化を図る。【解決手段】 情報処理装置は、入力画像から被写体を識別するためのデータを有するパラメータを参照しながら入力画像とパラメータとの照合処理を、直列に接続された処理工程群と、処理工程群の終端の工程と分岐を介して接続された複数の処理工程群のうちのいずれか1つの処理工程群と、により多段階に行う。情報処理装置は、固定パラメータまたは可変パラメータを参照して、入力画像から被写体を識別するための照合処理を行う演算部と、演算部の演算結果により、直列に接続された処理工程群で照合処理を実行するか、または分岐を介して接続された複数の処理工程群のうちのいずれか1つの処理工程群で照合処理を実行するかを判定する判定部と、判定部の判定結果と、演算部の演算結果と、により次に演算部が参照すべき固定パラメータまたは可変パラメータを選択する選択部と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力画像から被写体を識別するためのデータを有するパラメータを参照しながら前記入力画像と前記パラメータとの照合処理を、直列に接続された処理工程群と、前記処理工程群の終端の工程と分岐を介して接続された複数の処理工程群のうちのいずれか1つの処理工程群と、により多段階に行う情報処理装置であって、
予め定められた固定パラメータを記憶する第1記憶手段と、
前記固定パラメータとは異なる可変パラメータを書き換え可能に記憶する第2記憶手段と、
前記固定パラメータまたは前記可変パラメータを参照して、前記入力画像から被写体を識別するための照合処理を行う演算手段と、
前記演算手段の演算結果により、前記直列に接続された処理工程群で前記照合処理を実行するか、または前記分岐を介して接続された複数の処理工程群のうちのいずれか1つの処理工程群で前記照合処理を実行するかを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果と、前記演算手段の演算結果と、により次に前記演算手段が参照すべき前記固定パラメータまたは前記可変パラメータを選択する選択手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T1/20 B
, G06T1/00 340A
Fターム (12件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC32
, 5B057DC33
, 5B057DC40
引用特許:
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