特許
J-GLOBAL ID:201203097966584518

I2Cバス通信制御システム、及びI2Cバス通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  森 隆一郎 ,  松尾 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-010488
公開番号(公開出願番号):特開2012-150749
出願日: 2011年01月21日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】I2Cバスフリーズの原因となったスレーブ装置を速やかに特定する。【解決手段】プロセッサ100が主プロセッサ、プロセッサ110、1m0が従プロセッサの場合に、主プロセッサがI2C通信を開始し、通信相手を指定するスレーブアドレスを送出したとき、従プロセッサ110、1m0は、I2Cバスに流れているスレーブアドレスを取得しておく。従プロセッサ110、1m0のいずれかに切り替わったときにI2Cバスがフリーズしていた場合、取得済みスレーブアドレスに基づいてバスフリーズ原因のスレーブ装置を特定する。また、特定したスレーブ装置のみに対してリセットをかけることで、I2Cバスフリーズから復帰する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のマスタ装置とスレーブ装置とでI2Cバスを共有するマルチプロセッサシステムにおけるI2Cバス通信制御システムであって、 前記複数のマスタ装置は、 少なくとも、1つの主プロセッサと1つの従プロセッサとからなり、 前記従プロセッサは、 前記主プロセッサが前記I2Cバスへ出力した通信相手を指定するスレーブアドレスを取得するアドレスデコーダを備え、 前記主プロセッサは、 前記I2Cバスに流れるスレーブアドレスに一致するスレーブアドレスを有するスレーブ装置との間でデータを送受信する ことを特徴とするI2Cバス通信制御システム。
IPC (2件):
G06F 13/42 ,  G06F 13/36
FI (2件):
G06F13/42 340Z ,  G06F13/36 520Z
Fターム (3件):
5B061QQ01 ,  5B077BA09 ,  5B077FF11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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