特許
J-GLOBAL ID:201203098085286421
撮像装置および撮像方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-238323
公開番号(公開出願番号):特開2012-093409
出願日: 2010年10月25日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】レンズユニットが合焦動作開始位置へ移動中に被写体を検出した結果を基に、開始位置の決定、フォーカス駆動パルスレートの変更、AFエリアの変更をし、焦点検出時間の短縮と焦点検出精度の向上を図ることができる撮像装置および撮像方法を得る。【解決手段】撮像レンズを通過してきた被写体からの光を受光する撮像素子、撮像レンズを移動させるレンズ移動手段、撮影素子から得た画像データによって焦点を決定する自動焦点検出手段を有し、レンズ移動手段が撮像レンズを焦点検出動作開始位置に向かって移動させるときに取得する画像データからAF評価値を算出し、この値に基づいて自動焦点検出の開始位置を決定する開始位置決定手段、決定された開始位置に基づいて画像データの取得条件に係る設定値を変更する焦点検出設定変更手段と、を備える撮像装置による。【選択図】図4
請求項(抜粋):
撮像レンズを通過してきた被写体からの光を受光する撮像素子と、上記撮像レンズを移動させるレンズ移動手段と、上記撮影素子から得た画像データによって焦点を決定する自動焦点検出手段と、を有する撮像装置において、
上記自動焦点検出手段は、
上記レンズ移動手段が上記撮像レンズを焦点検出動作開始位置に向かって移動させるとき、移動中の所定の時間間隔で取得される上記画像データからAF評価値を算出し、上記算出されたAF評価値に基づいて自動焦点検出の開始位置を決定する開始位置決定手段と、
上記決定された開始位置に基づいて、上記AF評価値の算出に用いる上記画像データの取得条件に係る設定値を変更する焦点検出設定変更手段と、を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28
, G03B 13/36
, G02B 7/36
, H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N
, G03B3/00 A
, G02B7/11 D
, H04N5/232 H
Fターム (18件):
2H011CA24
, 2H151BA47
, 2H151BA66
, 2H151DA04
, 2H151EA08
, 5C122DA04
, 5C122EA55
, 5C122EA68
, 5C122FB08
, 5C122FC01
, 5C122FD01
, 5C122FD06
, 5C122FE02
, 5C122FK12
, 5C122GA09
, 5C122HA74
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-349789
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焦点調節方法、焦点調節装置及び撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-003086
出願人:キヤノン株式会社
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焦点調節方法及び焦点調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-191729
出願人:HOYA株式会社
-
電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-074753
出願人:三洋電機株式会社
-
ビデオカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-103469
出願人:日本ビクター株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-383626
出願人:株式会社リコー
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