特許
J-GLOBAL ID:201203098248184052

ポリアリーレンスルフィドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  竹尾 由重 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹 ,  時岡 恭平 ,  木村 豊
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-542018
公開番号(公開出願番号):特表2012-513492
出願日: 2009年12月22日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】ポリアリーレンスルフィドの製造方法を提供する。【解決手段】ジヨード芳香族化合物及び硫黄化合物を含む反応物を重合反応させてポリアリーレンスルフィドを製造する方法において、前記反応物にポリアリーレンスルフィドの重量に基づいて0.01〜10.0重量%のジフェニルジスルフィドをさらに含めて融点265〜320°Cのポリアリーレンスルフィドを得る。 反応物に含まれるジフェニルジスルフィドは、既存の他の重合停止剤よりも安価であることから、製造コストを大幅に削減することができ、しかも、このジフェニルジスルフィドから製造されるポリアリーレンスルフィドはヨウ素含量が低いとともに、熱安定性に非常に優れている。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ジヨード芳香族化合物及び硫黄化合物を含む反応物を重合反応させてポリアリーレンスルフィドを製造する方法において、 前記反応物にポリアリーレンスルフィドの重量に基づいて0.01〜10.0重量%のジフェニルジスルフィドをさらに含めて融点265〜320°Cのポリアリーレンスルフィドを得るポリアリーレンスルフィドの製造方法。
IPC (1件):
C08G 75/02
FI (1件):
C08G75/02
Fターム (11件):
4J030BA03 ,  4J030BB18 ,  4J030BC02 ,  4J030BC21 ,  4J030BF01 ,  4J030BF09 ,  4J030BG02 ,  4J030BG04 ,  4J030BG27 ,  4J030BG30 ,  4J030BG31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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