特許
J-GLOBAL ID:201203098427934579

ミスト発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-286037
公開番号(公開出願番号):特開2012-130553
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】構成部品を小さなスペースに設置できコンパクトなミスト発生装置を提供する。【解決手段】沸騰室40に設けたヒータHの外側面Sf2をハウジング4の左側内側面4aと対向するように外側に配置した。そして、ヒータHの表面から発生する余分な熱を、ハウジング4の外側に向けるようにした。このとき、ハウジング4とヒータHとの間での熱交換は、外部の低い温度にさらされたハウジング4で冷やされた空気とで行われる。そのため、熱交換による熱平衡状態の空気温度は低くなる。その結果、給水タンク、タンク収容部材、供給パイプ等、その他の構成部品に対する熱の影響を極力減らすことができ、装置の中央に構成部品を集中させ、装置全体をコンパクト化することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
液体を貯留する液体貯留部と、 前記液体貯留部から前記液体を送液するための送液通路と、 前記送液通路から送液された前記液体をミスト化するミスト発生部と、 送液された前記液体あるいは前記ミスト発生部で発生させたミストを加熱するための加熱部と、 前記ミストを外部へ導くためのミストを外部に吐出するミスト吐出口と、 を備えたミスト発生装置であって、 前記加熱部について、前記加熱部の一側を前記ミスト発生部に配置し、前記加熱部の他側をハウジングの内面と対向するように外側に配置したことを特徴とするミスト発生装置。
IPC (1件):
A61H 33/12
FI (4件):
A61H33/12 E ,  A61H33/12 R ,  A61H33/12 A ,  A61H33/12 P
Fターム (7件):
4C094AA04 ,  4C094DD09 ,  4C094EE03 ,  4C094EE04 ,  4C094EE08 ,  4C094FF03 ,  4C094GG06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • スチーム式美容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-176168   出願人:松下電工株式会社
  • 美容装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-032971   出願人:パナソニック電工株式会社
  • ミスト吐出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-128733   出願人:パナソニック電工株式会社
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