特許
J-GLOBAL ID:201203098499967439

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-207481
公開番号(公開出願番号):特開2012-037854
出願日: 2010年09月16日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】エア噴射方式の定着分離におけるページ内での光沢ムラを防ぎ、安定した分離と高品質な定着画像を両立させる。【解決手段】コンプレッサー301からの圧縮空気をエアーノズル215から噴射させ、定着ニップを出た用紙を分離する。ノズル215と電磁弁315の間にはスパイラルチューブ320が接続されている。用紙先端を分離後、電磁弁315を閉じてエア噴射を終了させたときに、スパイラルチューブ320がノズル215の上流側に設けたバッファ手段として作用し、圧力(流量)が緩やかに減少する。これにより、エア噴射領域と非噴射領域の境目をはっきりさせなくすることができ、光沢差等による画質低下を防止することができる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
記録媒体にトナー像を定着させる定着装置と、圧縮気体発生手段と、該圧縮気体発生手段からの圧縮気体を噴射するエアーノズルとを備え、前記定着装置の定着ニップを通過した記録媒体に前記エアーノズルから圧縮気体を噴射することで該記録媒体を定着装置から分離させる画像形成装置において、 前記エアーノズルからの圧縮気体の噴射と停止を切り替える切替手段を前記エアーノズルの手前に設けるとともに、前記エアーノズルと前記切替手段の間に圧縮気体を保持するバッファ手段が接続されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 530
Fターム (13件):
2H033AA10 ,  2H033AA16 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA22 ,  2H033BB21 ,  2H033BB38 ,  2H033CA22 ,  2H033CA26 ,  2H033CA37
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 剥取り装置を有する定着アセンブリ及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-027398   出願人:ゼロックスコーポレイション
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-018739   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-110725   出願人:日立プリンティングソリューションズ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 剥取り装置を有する定着アセンブリ及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-027398   出願人:ゼロックスコーポレイション
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-018739   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-110725   出願人:日立プリンティングソリューションズ株式会社

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