特許
J-GLOBAL ID:201203098832949010
運転支援システム、車載装置、情報配信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-187368
公開番号(公開出願番号):特開2012-048310
出願日: 2010年08月24日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】個々のドライバに有用な注意情報を、ドライバを煩わせることなく配信可能な運転支援システムを提供する。【解決手段】車載装置2は、ドライバの危険反応を検出した場合に(S210:YES)、ドライバの行動モデルの学習が十分に使用可能なレベルにあり(S220:YES)、且つ、危険反応を引き起こした要因がドライバではなく、走行環境にあると推定される場合(S230:YES)に、その危険度を算出した上で(S240)、管理センタに対して報告情報を送信する(S250)。従って、危険要因がドライバ側にある普遍性のない危険ポイントが、危険度マップに登録されてしまうことを防止でき、危険度マップの有効性を向上させることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ドライバの注意を喚起すべき位置である危険ポイントを示した注意情報を生成し、該注意情報を、無線通信ネットワークを介して配信する情報配信装置と、
前記情報配信装置から配信される注意情報に従って前記危険ポイントに関する報知を行う車載装置と、
からなる運転支援システムであって、
前記車載装置は、ドライバが危険を感じた時に生じる危険反応を検出すると、該危険反応を生じさせた要因が走行環境によるものかドライバの不注意によるものかを判断し、該要因が走行環境にあると判断した場合に、前記危険反応が検出された位置を表す位置データが少なくとも含まれた報告情報を、無線通信ネットワークを介して前記情報配信装置に送信し、
前記情報配信装置は、前記車載装置から送信されてくる報告情報に基づいて、前記注意情報を生成することを特徴とする運転支援システム。
IPC (4件):
G08G 1/00
, G01C 21/26
, G08G 1/09
, G08G 1/13
FI (4件):
G08G1/00 D
, G01C21/00 A
, G08G1/09 F
, G08G1/13
Fターム (35件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB20
, 2F129BB26
, 2F129CC19
, 2F129EE43
, 2F129FF20
, 2F129FF57
, 2F129FF61
, 2F129FF71
, 2F129FF72
, 2F129GG05
, 2F129GG07
, 2F129GG17
, 2F129GG18
, 2F129GG28
, 2F129HH12
, 5H181AA01
, 5H181BB04
, 5H181CC03
, 5H181CC04
, 5H181CC14
, 5H181EE11
, 5H181EE15
, 5H181FF04
, 5H181FF05
, 5H181FF10
, 5H181FF13
, 5H181FF22
, 5H181FF25
, 5H181FF27
, 5H181FF33
, 5H181LL14
, 5H181MC16
, 5H181MC17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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