特許
J-GLOBAL ID:201003078747891686

運転支援システム、運転支援装置及び運転支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-230192
公開番号(公開出願番号):特開2010-066827
出願日: 2008年09月08日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】未知の危険地点であっても運転者に注意を促すことを可能にするとともに、注意報知の過多を抑制して運転者の煩わしさを低減する。【解決手段】車両1a又は車両1bは、交通事故管理センターサーバ200からアンテナ17aを介して交通事故履歴を受信する。車両1aは、現在の運転状況、走行状態及び周辺環境の情報のうち少なくとも何れか一つを取得し、取得した交通事故履歴に基づいて、現在の自車位置、或いは走行予定ルートのある地点は交通事故が発生しやすい危険地点であるか否かを判定し、危険地点であると判定された場合、危険報知を運転者に対して行うとともに、必要に応じて安全確保のために車両1aの走行制御に自動的に介入する。この様に、過去の交通事故例、運転状況、走行状態及び周辺環境との類似性から事故予測を行って、交通事故の発生を未然に防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交通事故履歴を管理するサーバ側交通事故履歴管理部と、前記サーバ側交通事故履歴管理部によって管理される前記交通事故履歴を車両へ送信する交通事故履歴送信部とを有する交通事故履歴管理サーバと、 前記車両において、前記交通事故履歴管理サーバから受信した前記交通事故履歴を管理する交通事故履歴管理部と、前記車両の運転状況、前記車両の走行状態、及び前記車両の周辺環境のうち少なくとも何れか一つを含む車両状況を取得する車両状況取得部と、前記車両状況取得部によって取得された車両状況と前記交通事故履歴に含まれる交通事故発生時の車両状況との類似度を算出することによって前記車両が危険地点に位置するか否かを判定する危険地点判定部とを有する運転支援装置と を含むことを特徴とする運転支援システム。
IPC (1件):
G08G 1/09
FI (1件):
G08G1/09 F
Fターム (10件):
5H180BB04 ,  5H180EE15 ,  5H180EE18 ,  5H180FF10 ,  5H180LL20 ,  5H181BB04 ,  5H181EE15 ,  5H181EE18 ,  5H181FF10 ,  5H181LL20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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