特許
J-GLOBAL ID:201203099153927992

インクジェット記録方法及びこれに用いられるインク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  田中 克郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-024330
公開番号(公開出願番号):特開2012-162002
出願日: 2011年02月07日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】定着性、タック性、及び着弾精度に優れた記録方法、並びにこれに用いられる安全衛生及び法規制の点で問題のないインクを提供する。【解決手段】特定インクを吐出して印刷領域に位置する被印刷媒体に画像を形成する工程と、被印刷媒体を搬送する搬送工程と、を交互に行うことにより印刷を行うインクジェット記録方法であって、前記画像を形成する工程は、前記印刷領域に静止させた被印刷媒体に対してプリントヘッドを相対的に移動させながら、前記プリントヘッドから前記インクを前記被印刷媒体に吐出する走査を複数回行い、かつ、前記被印刷媒体に吐出された前記特定インクにエネルギーを与えて前記被印刷媒体に定着させるものであり、前記被印刷媒体が、インク非吸収性又は低吸収性の被印刷媒体であり、前記特定インクは、沸点が120°C以上240°C以下の、グリコールエーテル系溶剤及び非プロトン性極性溶剤からなる群から選ばれる1種以上の有機溶剤をインクの組成中に60質量%以上含有する、インクジェット記録方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
特定インクを吐出して印刷領域に位置する被印刷媒体に画像を形成する工程と、被印刷媒体を搬送する搬送工程と、を交互に行うことにより印刷を行うインクジェット記録方法であって、 前記画像を形成する工程は、 前記印刷領域に静止させた被印刷媒体に対してプリントヘッドを相対的に移動させながら、前記プリントヘッドから前記インクを前記被印刷媒体に吐出する走査を複数回行い、かつ、 前記被印刷媒体に吐出された前記特定インクにエネルギーを与えて前記被印刷媒体に定着させるものであり、 前記被印刷媒体が、インク非吸収性又は低吸収性の被印刷媒体であり、 前記特定インクは、沸点が120°C以上240°C以下の、グリコールエーテル系溶剤及び非プロトン性極性溶剤からなる群から選ばれる1種以上の有機溶剤をインクの組成中に60質量%以上含有する、インクジェット記録方法。
IPC (5件):
B41M 5/00 ,  B41M 5/50 ,  B41M 5/52 ,  B41J 2/01 ,  C09D 11/00
FI (5件):
B41M5/00 A ,  B41M5/00 B ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y ,  C09D11/00
Fターム (48件):
2C056EA04 ,  2C056EA13 ,  2C056EC12 ,  2C056EC34 ,  2C056EC71 ,  2C056EC74 ,  2C056FC01 ,  2C056HA07 ,  2C056HA22 ,  2H186BA08 ,  2H186DA09 ,  2H186DA10 ,  2H186DA12 ,  2H186FA13 ,  2H186FB02 ,  2H186FB11 ,  2H186FB15 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB31 ,  2H186FB32 ,  2H186FB48 ,  2H186FB54 ,  2H186FB57 ,  4J039AB02 ,  4J039AD03 ,  4J039AD05 ,  4J039AD07 ,  4J039AD08 ,  4J039AD10 ,  4J039AD18 ,  4J039AE04 ,  4J039AE05 ,  4J039AE06 ,  4J039AE08 ,  4J039AF01 ,  4J039BC13 ,  4J039BC20 ,  4J039BC36 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039EA04 ,  4J039EA10 ,  4J039EA41 ,  4J039FA02 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (9件)
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