特許
J-GLOBAL ID:200903018571752354

液体吐出装置、及び、画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-167709
公開番号(公開出願番号):特開2009-090635
出願日: 2008年06月26日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】画質の劣化を抑制し、かつ、ヘッドユニットの第一方向の幅が大きくなることを抑制する。【解決手段】(a)媒体に液体を吐出する複数のノズルが第一方向に並んでいるヘッドを、前記第一方向に沿って複数有し、前記第一方向と交差する第二方向に前記媒体に対してm回相対移動して前記液体を吐出することにより一つのラスタラインを形成するヘッドユニットであって、前記ヘッドユニットの前記第一方向の幅が前記媒体の前記第一方向の幅よりも大きいヘッドユニットと、(b)前記ヘッドユニットを前記媒体に対して前記第二方向と前記第一方向に交互に複数回相対移動させる移動機構と、(c)前記ヘッドユニットを前記複数回相対移動させて複数の前記ラスタラインを形成させることにより、解像度が前記ノズルのピッチのn倍である画像を形成する制御部と、(d)を備える液体吐出装置。【選択図】図8
請求項(抜粋):
(a)媒体に液体を吐出する複数のノズルが第一方向に並んでいるヘッドを、前記第一方向に沿って複数有し、前記第一方向と交差する第二方向に前記媒体に対してm回相対移動して前記液体を吐出することにより一つのラスタラインを形成するヘッドユニットであって、 前記ヘッドユニットの前記第一方向の幅が前記媒体の前記第一方向の幅よりも大きいヘッドユニットと、 (b)前記ヘッドユニットを前記媒体に対して前記第二方向と前記第一方向に交互に複数回相対移動させる移動機構と、 (c)前記ヘッドユニットを前記複数回相対移動させて複数の前記ラスタラインを形成させることにより、解像度が前記ノズルのピッチのn倍である画像を形成する制御部であって、 前記ヘッドユニットが前記複数回相対移動したときの前記ヘッドユニットの前記第一方向の総移動量を、一つの前記ヘッドの前記第一方向の有効ノズル幅×(m×n-1)よりも大きく、かつ、前記有効ノズル幅×(m×n)よりも小さくさせ、 前記ヘッドユニットが前記複数回相対移動したときの前記ヘッドユニットの前記第一方向の各移動量を、前記有効ノズル幅よりも大きくさせて、 前記画像を形成する制御部と、 (d)を備えることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B05C 5/00 ,  B05D 1/26
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  B05C5/00 101 ,  B05D1/26 Z
Fターム (19件):
2C056EA06 ,  2C056EC11 ,  2C056EC34 ,  2C056EC74 ,  2C056EC78 ,  2C056FA13 ,  4D075AC06 ,  4D075AC09 ,  4D075AC88 ,  4D075DA04 ,  4D075DB18 ,  4D075DC24 ,  4D075DC27 ,  4D075EA33 ,  4F041AA12 ,  4F041AB01 ,  4F041BA02 ,  4F041BA13 ,  4F041BA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第01/03930号パンフレット
審査官引用 (3件)

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