特許
J-GLOBAL ID:201203099174353660
通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-019047
公開番号(公開出願番号):特開2012-158078
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】 通信装置の消費電力が低い状態である間にパケットが受信される場合を考慮しつつ、通信装置の消費電力を効果的に低減し得る技術を提供する。【解決手段】 多機能機10は、FDスリープ移行条件が成立する場合、FDスリープ状態に移行する。多機能機10は、FDスリープ移行条件が成立する場合、かつ、SDスリープ移行フラグが「1」である場合、SDスリープ状態に移行する。多機能機10がFDスリープ状態である間に第1のパケットが受信されると、多機能機10は、第1のパケットに従った処理を実行する(S104)。多機能機10がSDスリープ状態である間に第1のパケットが受信されると、多機能機10は、第1のパケットに従った処理を実行しない(S100)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ネットワークに接続される通信装置であって、
前記ネットワークを介してパケットを受信する受信処理と、前記受信処理によって受信される前記パケットに従ったパケット処理と、を実行する処理部と、
前記処理部が処理を実行する際に利用されるメモリ部と、
を備え、
前記通信装置は、前記処理部及び前記メモリ部の少なくとも一方の消費電力が比較的に高い高消費状態と、前記処理部及び前記メモリ部の前記少なくとも一方の消費電力が比較的に低い低消費状態と、の間で移行可能であり、
前記低消費状態は、第1の低消費状態と、第2の低消費状態と、を含み、
前記処理部は、さらに、
前記通信装置が前記高消費状態である間に第1の条件が成立する場合、前記通信装置を前記高消費状態から前記第1の低消費状態に移行させるための第1の移行処理を実行し、
前記通信装置が前記高消費状態と前記第1の低消費状態とのうちの特定の状態である間に前記第1の条件とは異なる第2の条件が成立する場合、前記特定の状態から前記第2の低消費状態に移行させるための第2の移行処理を実行し、
前記処理部は、さらに、
前記第1の移行処理で前記通信装置が前記第1の低消費状態に移行した後、第1のパケットを受信する前記受信処理を実行する場合、前記第1のパケットに従った前記パケット処理を実行し、
前記第2の移行処理で前記通信装置が前記第2の低消費状態に移行した後、前記第1のパケットを受信する前記受信処理を実行する場合、前記第1のパケットに従った前記パケット処理を実行しない、
通信装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J29/38 Z
, H04N1/00 107Z
, H04N1/00 C
Fターム (19件):
2C061AP01
, 2C061AP07
, 2C061AQ05
, 2C061AQ06
, 2C061HH11
, 2C061HJ08
, 2C061HT09
, 5C062AA05
, 5C062AA13
, 5C062AA30
, 5C062AA35
, 5C062AB38
, 5C062AB40
, 5C062AB41
, 5C062AB46
, 5C062AB49
, 5C062AC38
, 5C062AC58
, 5C062BA00
引用特許:
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