特許
J-GLOBAL ID：201203099305933063

変性共役ジエン系ゴム組成物、ゴム組成物、ゴム架橋物、タイヤ及び変性共役ジエン系ゴム組成物の製造方法

発明者：
伊東 和哉

伊東 和哉 について

, 
坂田 雅英

坂田 雅英 について


出願人/特許権者：
日本ゼオン株式会社

日本ゼオン株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-282212
公開番号（公開出願番号）：特開2012-149239
出願日： 2011年12月22日
公開日（公表日）： 2012年08月09日
要約：
【課題】低発熱性、耐摩耗性及びウェットグリップ性の性能に優れるゴム架橋物を得るための変性共役ジエン系ゴム組成物を提供する。【解決手段】本発明の変性共役ジエン系ゴム組成物は、エポキシ基及びアルコキシ基からなる群より選ばれる少なくとも1種の基を1分子中に3以上有している変性剤にて、活性末端を有する共役ジエン系重合体鎖の少なくとも一部を変性させて得られるものであり、Tgが-60°C〜-10°Cである変性共役ジエン系ゴム(A)と、変性剤にて、活性末端を有する共役ジエン系重合体鎖の少なくとも一部を変性させて得られるものであり、Tgが-120°C〜-50°Cであり、変性共役ジエン系ゴム(A)よりTgが20°C〜100°C低い変性共役ジエン系ゴム(B)と、の混合物を含み、変性共役ジエン系ゴム(A)と変性共役ジエン系ゴム(B)との重量混合比が、ゴム(A):ゴム(B)にて、(50:50)〜(95:5)である。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
エポキシ基及びアルコキシ基からなる群より選ばれる少なくとも1種の基を1分子中に3以上有している変性剤にて、活性末端を有する共役ジエン系重合体鎖の少なくとも一部を変性させて得られるものであり、ガラス転移温度が-60°C以上、-10°C以下である変性共役ジエン系ゴム(A)と、 上記変性剤にて、活性末端を有する共役ジエン系重合体鎖の少なくとも一部を変性させて得られるものであり、ガラス転移温度が-120°C以上、-50°C以下であり、上記変性共役ジエン系ゴム(A)よりガラス転移温度が20°C以上100°C以下低い変性共役ジエン系ゴム(B)と、 の混合物を含み、 変性共役ジエン系ゴム(A)と変性共役ジエン系ゴム(B)との重量混合比が、変性共役ジエン系ゴム(A):変性共役ジエン系ゴム(B)にて、(50:50)〜(95:5)である、変性共役ジエン系ゴム組成物。
IPC (4件)：
C08L 15/00 ,  C08K 3/36 ,  C08C 19/34 ,  B60C 1/00
FI (4件)：
C08L15/00 ,  C08K3/36 ,  C08C19/34 ,  B60C1/00 A
Fターム (38件)：
4J002AC111 ,  4J002AC112 ,  4J002CC033 ,  4J002DA036 ,  4J002DA047 ,  4J002DJ016 ,  4J002EK007 ,  4J002EN037 ,  4J002ES017 ,  4J002FD016 ,  4J002FD147 ,  4J002GN01 ,  4J100AB02P ,  4J100AB02Q ,  4J100AS02P ,  4J100AS02Q ,  4J100AS03R ,  4J100BA81H ,  4J100BC68H ,  4J100CA03 ,  4J100CA27 ,  4J100DA01 ,  4J100DA09 ,  4J100DA25 ,  4J100FA03 ,  4J100GC03 ,  4J100HA53 ,  4J100HA61 ,  4J100HB29 ,  4J100HC63 ,  4J100HC77 ,  4J100HC78 ,  4J100HD07 ,  4J100HD08 ,  4J100HE05 ,  4J100HE32 ,  4J100HG03 ,  4J100JA29
引用特許：
審査官引用 (4件)
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