特許
J-GLOBAL ID:201203099776513080
利用可能な廃熱を用いてハイドレート貯留層から炭化水素を生産する方法及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (14件):
特許業務法人浅村特許事務所
, 浅村 皓
, 浅村 肇
, 下村 克彦
, 長沼 暉夫
, 池田 幸弘
, 梶原 斎子
, 新村 守男
, 金森 久司
, 長瀬 裕子
, 井上 洋一
, 弓削 麻理
, 渡邉 義敬
, 井上 慎一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-544555
公開番号(公開出願番号):特表2012-514148
出願日: 2009年12月28日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
炭化水素含有地下ハイドレート貯留層から炭化水素を生産する方法及びシステムを開示する。廃熱を回収し、炭化水素含有ハイドレート地層に移動させて、ハイドレートを天然ガスと水に解離させる。廃熱は、ガス液化油(GTL)プラント、液化天然ガス(LNG)プラント、電気又は動力発生プラント及び地下貯留層から他の従来型又は非従来型炭化水素を生産する陸上又は沖合施設などの地表施設から発生する熱でありうる。或いは、廃熱は、炭化水素含有生産井及び加熱された水を生産する地熱井などの地下貯留層から得ることができる。
請求項(抜粋):
炭化水素含有地下貯留層から炭化水素を生産する方法であって、
(a)廃熱を回収し、該廃熱を流体に移動させて、加熱された流体を生じさせること、
(b)該加熱された流体を炭化水素含有ハイドレート貯留層に輸送し、熱を該貯留層に含まれるハイドレートに移動させて、該ハイドレートを天然ガスと水に解離させること、並びに
(c)該解離した天然ガス及び水を生産施設に輸送して、該天然ガスを処理すること
を含む、上記方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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