特許
J-GLOBAL ID:201203099883375170

プレス機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-115268
公開番号(公開出願番号):特開2012-240110
出願日: 2011年05月23日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】ダイクッション側のサーボモータを小型化でき、かつオーバーシュートに関する問題を解決できるプレス機械を提供すること。【解決手段】スライド2と、スライド2駆動用のサーボモータ17と、ダイクッション7と、ダイクッション7駆動用のサーボモータ49と、サーボモータ17,49を制御入力u1,u2で制御する制御装置18とを備え、制御装置18には、サーボモータ17への荷重指令U1を制御入力u1に基づき生成する第1荷重指令演算部51と、サーボモータ49への荷重指令U2を制御入力u2に基づき生成する第2荷重指令演算部52とが設けられ、制御入力u1,u2は、上型がワークに衝突してから所定時間経過するまでの第1段階でのスライド2およびダイクッション7の終端状態、および所定時間経過してからスライド2が下死点に到達するまでの第2段階でのスライド2およびダイクッション7の終端状態に基づいて演算される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
型が取り付けられるスライドと、 前記スライドを駆動する第1サーボモータと、 前記スライドに対してダイクッション荷重を生じさせるダイクッションと、 前記ダイクッションを駆動する第2サーボモータと、 前記第1、第2サーボモータをそれぞれの制御入力にて制御する制御装置とを備え、 前記制御装置には、 前記第1サーボモータへの荷重指令を前記制御入力に基づいて生成する第1荷重指令演算部と、 前記第2サーボモータへの荷重指令を前記制御入力に基づいて生成する第2荷重指令演算部とが設けられ、 前記制御入力は、前記型がワークに衝突してから所定時間経過するまでの第1段階での前記スライドおよび前記ダイクッションの終端状態、および前記所定時間経過してから前記スライドが下死点に到達するまでの第2段階での前記スライドおよび前記ダイクッションの終端状態に基づいて演算されたものである ことを特徴とするプレス機械。
IPC (2件):
B30B 15/14 ,  B21D 24/02
FI (4件):
B30B15/14 C ,  B21D24/02 C ,  B21D24/02 D ,  B30B15/14 A
Fターム (7件):
4E089EA01 ,  4E089EA06 ,  4E089EB01 ,  4E089EB03 ,  4E089ED02 ,  4E089EE01 ,  4E089EE03

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