特許
J-GLOBAL ID:201203099927337042

ドライブレコーダ装置及びそのイベント識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-023976
公開番号(公開出願番号):特開2012-164131
出願日: 2011年02月07日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】事故やヒヤリハットといったイベントを高精度に検出し、イベントの発生の原因を特定することができることができるドライブレコーダ装置を提供する。【解決手段】加速度の変化量が加速側で発生した場合、制御部21は、アクセル開度の変化量が運転者の判断によって操作したと判断される一定値以下であるか否かを判別する(S35)。アクセル開度の変化量が一定値以下である場合、制御部21は、外部エネルギー(外部因子)によるイベント(例えば、もらい事故)であると判断する(S36)。一方、アクセル開度の変化量が一定値を越える場合、制御部21は、運転手の判断によるイベント(例えば、危険運転、危険運転回避)であると判断する(S38)。この場合、制御部21は、ヒヤリハットの事例として、イベント情報、各種センサで収集したデータ、および映像情報を記録部26に記録する(S39)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両の走行状態を記録するドライブレコーダ装置であって、 前記車両に設置され、当該車両から見える映像を撮影する撮像手段と、 前記車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、 前記車両の運転操作を検知する操作検知手段と、 前記走行状態検出手段によって検出された走行状態の変化量がイベントの発生と判断される閾値を越えたか否かを判別する閾値判別手段と、 前記閾値を越えた場合、前記撮像手段によって撮影された映像、および前記撮影時に前記操作検知手段によって検知された運転操作を記録する記録手段と、 前記車両の走行状態に加え、前記操作検知手段によって検知された少なくとも1つの運転操作をもとに、前記発生したと判断されるイベントを識別するイベント識別手段と、 を備えたことを特徴とするドライブレコーダ装置。
IPC (2件):
G07C 5/00 ,  G08G 1/00
FI (2件):
G07C5/00 Z ,  G08G1/00 D
Fターム (32件):
3E038AA07 ,  3E038BA01 ,  3E038BA12 ,  3E038BB04 ,  3E038CA03 ,  3E038CA07 ,  3E038CC01 ,  3E038DA03 ,  3E038DB03 ,  3E038GA02 ,  3E138AA07 ,  3E138BA01 ,  3E138BA12 ,  3E138BB04 ,  3E138CA03 ,  3E138CA07 ,  3E138CC01 ,  3E138DA03 ,  3E138DB03 ,  3E138GA02 ,  5H181AA01 ,  5H181BB12 ,  5H181CC04 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF10 ,  5H181FF13 ,  5H181FF22 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33 ,  5H181MB02 ,  5H181MB08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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