研究者
J-GLOBAL ID:201301006002856939   更新日: 2024年11月08日

鈴木 和男

スズキ カズオ | Suzuki Kazuo
所属機関・部署:
職名: 客員教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (7件):
  • 厚生労働省 国立感染症研究所  客員研究員
  • 公益財団法人 ルイ・パストゥール医学研究センター  主任研究員
  • 一般社団法人 腎臓血管加齢医療研究機構  常任理事、国際血管炎研究所   研究所長
  • 一般社団法人 感染対策協会  代表理事・理事長
  • 帝京大学   アジア国際感染症制御研究所   【設立および初代所長・教授、機関誌:ADC Letter創設】
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研究分野 (11件): 防災工学 ,  実験病理学 ,  その他 ,  獣医学 ,  感染症内科学 ,  膠原病、アレルギー内科学 ,  生物物理学 ,  免疫学 ,  消化器外科学 ,  腎臓内科学 ,  救急医学
研究キーワード (14件): 高病原性インフルエンザ ,  新型コロナ感染症COVID-19 ,  難治性血管炎・腎炎・間質性肺炎 ,  血管炎治療薬:VasSF=scFv医薬 ,  好中球細胞質自己抗体MPO-ANCA ,  好中球 ,  ミエロパーオキシダーゼ (MPO) ,  SCG/Kjマウス ,  サイトカイン・ケモカイン、サイトカインストーム ,  活性酸素(O2-)産生 ,  LUCT-インターロイキン8、好中球走化性因子 ,  蛋白質高次構造 ,  遺伝子欠損マウス:MPO、LECT2 ,  l-plastin
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2014 - 2017 新型インフルエンザA/H5N1の病理シミュレーションと流行防御への応用
  • 2012 - 2016 インフルエンザ誘導サイトカインストームを制御するウイルス遺伝子NS1による評価法
  • 2013 - 2014 日本・ベトナム・フィリピンでの疫学調査によるインフルエンザ・結核による呼吸器感染症の3か国比較
  • 2011 - 2013 H5N1インフルエンザ病態モデルの開発と流行伝播シミュレーションへの応用
  • 2011 - 2012 インフルエンザ誘発劇症型ARDS発症へのクローディン接着分子ネットワークの関与
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論文 (261件):
  • Suzuki K, Kronbichler A. Highlights of the breakout session: cellular and molecular mechanisms of disease (II). Rheumatology (Oxford) in press. 2024
  • Suzuki J, Furuta S, Kameoka Y, Suzuki O, Ito F, Uno K, Kishi F, Yamakawa Y, Matsushita K, Miki T, et al. Dynamics of scFv-targeted VAP2 correlating with IL-16, MIF and IL-1Ra in ANCA-associated vasculitis. Microvascular Research. 2024. 156. 104720
  • Koura M, Kameoka Y, Kishi F, Yamakawa Y, Ito F, Sugamata R, Doi Y. Uno K, Nakayama T, Miki T, Nakajima H, et al. Enhanced efficacy of the novel recombinant clone VasSF in a mouse model of antineutrophil cytoplasmic antibody-associated vasculitis. Clinical Experimental Immunology. 2024. 216. 55-67
  • Suzuki K, Murata S. Fulminant neutrophils in inflammation sites. ROKiVA Letter. 2023. 3. 1. 12-17
  • Fuyu Ito, Toshiaki Oharaseki, Daisuke Tsukui, Yoshitaka Kimura, Tamiko Yanagida, Fukuko Kishi, Yoshio Yamakawa, Yosuke Kameoka, Shoichi Suzuki, Kazuko Uno, et al. Beneficial effects of anti-apolipoprotein A-2 on an animal model for coronary arteritis in Kawasaki disease. Pediatric rheumatology online journal. 2022. 20. 1. 119-119
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MISC (444件):
  • 伊藤吹夕, 鈴木和男. 川崎病モデルマウスに対する抗ApolipoproteinA2抗体の有効性 伊藤吹夕1,2、鈴木和男3. ROKiVA Letter. 2024. 4. 1. 4-8
  • 鈴木 和男. 血管炎発症にともなう劇症好中球の関与. 脈管学. 2024. 64. 1. 8-9
  • 鈴木 和男. 血管炎の治療薬IVIgを人工化した1クローン VasSF 千葉大学前学長故中山俊憲先生との連携. ROKiVA Letter. 2023. 3. 2. 66-71
  • 鈴木 和男, 馬嶋 秀考, 村田 正太, 加藤 薫, 芳川 隼登, 高橋 弘喜, 伊藤 吹夕, 廣瀬 亮太, 宇都宮 徹, Jeon Hyangok, et al. ヒト末梢血好中球により貪食された真菌Aspergillus fumigatusが誘発するPhagosome fusionによる巨大Phagosome形成 Tomocube X1による画像解析. バイオイメージング. 2023. 32. 2. 66-66
  • 川上 民裕, 有村 義宏, 池田 高治, 石黒 直子, 石津 明洋, 伊藤 吹夕, 猪原 登志子, 沖山 奈緒子, 小野 さち子, 要 伸也, et al. 皮膚血管炎・血管障害診療ガイドライン2023 IgA血管炎,クリオグロブリン血症性血管炎,結節性多発動脈炎,リベド様血管症の治療の手引き2023. 日本皮膚科学会雑誌. 2023. 133. 9. 2079-2134
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講演・口頭発表等 (8件):
  • 上気道限局型多発血管炎性肉芽腫症の診断に抗moesin抗体価測定が有用であった1例
    (第67回日本アレルギー学会 2018)
  • 川崎病研究から人工グロブリンのSingle Clone抗体医薬開発へ
    (第23回MPO研究会 2017)
  • VasSF Antibody drug for induction therapy in MPO-ANCA related Vasculitis
    (VCRC 2016)
  • レジリエンス医療安全:推進とトレーニングのプログラムに向けて
    (第21回板橋区医師会医学会 2016)
  • Presence of anti-phosphatidylserine-prothrombin complex antibodies and anti-moesin antibodies in patients with polyarteritis nodosa
    (EUVAS 2016)
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学歴 (1件):
  • - 1977 東京都立大学大学院 理学研究科「理学博士」
学位 (1件):
  • 理学博士 (東京都立大学大学院)
経歴 (20件):
  • 2024/01 - 現在 帝京大学 ハノイ支所(ベトナム)【支所設立と初代支所長】
  • 2022/08 - 現在 ベトナム国立小児病院・研究所 客員教授
  • 2022/08 - 現在 公益財団法人 ルイ・パストゥール医学研究センター 主席研究員
  • 2022/05 - 現在 一般社団法人感染対策協会 代表理事
  • 2022/04 - 現在 国立大学法人 千葉大学 災害治療学研究所 客員教授
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受賞 (3件):
  • 2016/11 - ベトナム政府 ベトナム健康メダル受賞
  • 2012/03 - アジアパシフィック国際血管炎会議 会長栄誉
  • 2004/11 - 第4回国際Peroxidase会議議長栄誉 会長栄誉
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