研究者
J-GLOBAL ID:201301010784736551   更新日: 2024年09月03日

森本 淳子

モリモト ジユンコ | Morimoto Junko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/50338208.ja.html
研究分野 (2件): 森林科学 ,  園芸科学
研究キーワード (5件): 放棄農地の自然復元 ,  野生動物と人の軋轢 ,  人工林・里山林からの撤退シナリオ ,  森林の風倒・火災撹乱と再生 ,  二次的自然の評価と保全
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2027 領域課題4 ハザード統合予測モデルの開発
  • 2022 - 2025 災害レガシーの実用化にむけた基礎研究━北海道胆振東部地震後の生態系サービス再生━
  • 2021 - 2021 Robert Scheller博士によるオンラインセミナー「気候変動にむけた景観管理」
  • 2017 - 2021 領域テーマD「統合的ハザード予測」
  • 2016 - 2021 社会・生態システムの統合化による自然資本・生態系サービスの予測評価
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論文 (105件):
  • 本郷悠夏, 森本淳子, 堀田亘, 饗庭正寛, 中村太士. 表層崩壊後のレガシー活用緑化を植物機能形質に注目して評価する. 2024
  • Wataru Hotta, Junko Morimoto, Seiji Yanai, Yoshitaka Uchida, Futoshi Nakamura. Environmental heterogeneity on landslide slopes affects the long-term recoveries of forest ecosystem components. CATENA. 2024. 234. 107578-107578
  • 山田夏希, 森本淳子, 中村太士. 積雪寒冷地における表層崩壊地の植物の種多様性向上に貢献する 環境要因の解明. 日本緑化工学会誌. 2023. 49. 1. 9-14
  • Wataru Hotta, Chihiro Haga, Junko Morimoto, Satoshi N. Suzuki, Takanori Matsui, Toshiaki Owari, Hideaki Shibata, Futoshi Nakamura. Leaving disturbance legacies conserves boreal conifers and maximizes net CO2 absorption under climate change and more frequent and larger windthrow regimes. Landscape Ecology. 2023. 38. 7. 1785-1805
  • Yu Nagata, Nobuo Ishiyama, Futoshi Nakamura, Hideaki Shibata, Karibu Fukuzawa, Junko Morimoto. Contribution of Hydrological Connectivity in Maintaining Aquatic Plant Communities in Remnant Floodplain Ponds in Agricultural Landscapes. Wetlands. 2023. 43. 4. 1-14
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MISC (25件):
  • 芳賀智宏, 松井孝典, 井上貴央, 堀田亘, 饗庭正寛, 尾張敏章, 鈴木智之, 三島哲雄, 森本淳子, 柴田英昭. 風倒後にできる適応策-将来気候下での森林保全-. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2021. 68th
  • 森本淳子, 鈴木智之, 尾張敏章. 森林再生に有効な風倒後の管理施業はなにか?-中~長期的影響評価-. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2021. 68th
  • 堀田亘, 芳賀智宏, 森本淳子, 井上貴央, 鈴木智之, 松井孝典, 尾張敏章, 柴田英昭, 中村太士. 気候変動下で風倒後の管理が北方林の炭素収支に及ぼす長期的影響. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2021. 68th
  • 堀田亘, 芳賀智宏, 森本淳子, 井上貴央, 鈴木智之, 松井孝典, 尾張敏章, 柴田英昭, 中村太士. 気候変動下で風倒後の管理が北方林の種組成に及ぼす長期的影響. 日本森林学会大会学術講演集. 2021. 132nd
  • 西尾太希, 石山信雄, 根岸淳二郎, 森本淳子, 中村太士. 流域の水文特性が水生昆虫の羽化パターンに与える影響とその考察. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2020. 67th
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書籍 (14件):
  • 造園大百科事典
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254410419
  • Green Infrastructure and Climate Change Adaptation
    Springer Singapore 2022 ISBN:9789811667909
  • Nakamura F. (eds) Biodiversity Conservation Using Umbrella Species.
    Ecological Research Monographs. Springer, Singapore 2018 ISBN:9789811072031
  • 景観の生態史観-攪乱が再生する豊かな大地 (WAKUWAKUときめきサイエンスシリーズ 2)
    京都通信社 2012 ISBN:4903473511
  • 北海道の森林
    北海道新聞社 2011 ISBN:4894536226
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講演・口頭発表等 (142件):
  • 斜面崩壊後の倒木処理が中型哺乳類の生息地選択に与える影響
    (第71回日本生態学会大会、横浜市、日本 2024)
  • 深層学習を用いた表層崩壊後の森林再生のための生物学的レガシーの分布推定
    (第71回日本生態学会大会、横浜市、日本)
  • 気候変動下で持続的な生態系サービス供給を実現する森林管理のシナリオ分析
    (第135回日本森林学会大会、東京都、日本 2024)
  • 大雨を伴う台風で引き起こされる風倒と崩壊のリスク要因の比較
    (日本森林学会135回大会,東京都,日本 2024)
  • グリーンインフラがめざす「2030年」
    (環境アセスメント協会技術セミナー 2023)
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学歴 (2件):
  • 1997 - 2000 京都大学大学院 農学研究科 博士後期課程森林科学専攻
  • 1995 - 1997 京都大学大学院 農学研究科 修士課程林学専攻
学位 (1件):
  • 博士 (農学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 北海道大学 大学院農学研究院 教授
  • 2012/04 - 2024/03 北海道大学 大学院農学研究院 准教授
  • 2006/04 - 2012/03 北海道大学 (連合)農学研究科(研究院) 講師
  • 2004/04 - 2006/03 日本大学大学院 日本学術振興会特別研究員
  • 2003/11 - 2005/03 慶應義塾大学 SFC研究所 上席所員
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委員歴 (22件):
  • 2017/10 - 2029/09 日本学術会議 連携会員
  • 2022/01 - 2025/12 日本景観生態学会 国際交流副幹事
  • 2023/09 - 2025/09 日本緑化工学会 第18期理事
  • 2024/06 - 2025/07 令和6年度絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の施行状況評価のための会議委員
  • 2023/01 - 2025/03 環境省 中央環境審議会専門委員
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受賞 (5件):
  • 2021/03 - The Ecological Society of Japan English Presentation Audience Award (EPAA) Combined impacts of windthrow and subsequent management on ecological resilience in cool temperate forests in Japan
  • 2018/07 - 北海道大学女性研究者支援室 Global Networking Award 2018 優れた国際展開力を持つ女性研究者に対して -WinGS (Women in Global Science) プロジェクト -
  • 2010/01 - 北海道森林管理局 北海道森林管理局【奨励賞】 平成21年度北の国・森林づくり技術交流発表会における成果発表に対して
  • 2006/05 - 日本造園学会 日本造園学会賞【研究奨励賞】 二次的自然の保全と評価に関する研究
  • 2004/09 - 日本緑化工学会学会 日本緑化工学会学会【論文賞】 野生ツツジ群落の保全と復元に関する研究
所属学会 (5件):
日本景観生態学会 ,  日本生態学会 ,  日本森林学会 ,  日本造園学会 ,  日本緑化工学会
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