研究者
J-GLOBAL ID：201301013418399070   更新日: 2024年10月09日

中川 まり

ナカガワ マリ | NAKAGAWA Mari
所属機関・部署：
大妻女子大学 家政学部ライフデザイン学科

大妻女子大学 家政学部ライフデザイン学科 について


職名： 准教授
研究分野 (4件)： ジェンダー ,  社会学 ,  社会学 ,  家政学、生活科学
研究キーワード (13件)： 夫婦関係 ,  相対的資源 ,  勢力関係 ,  父親育児・家事参加 ,  母親のキャリア形成 ,  共働き家族 ,  ワーク・ライフ・バランス ,  共働き夫婦 ,  母親ゲートキーピング ,  父親の育児・家事参加 ,  社会統計学 ,  家族関係学 ,  家族社会学
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2019 - 2022 子育て期後の共働き家族における妻のキャリア形成と夫の家庭役割、勢力関係
  • 2016 - 2019 共働き家族における母親の子育て・家事のゲートキーピングとキャリア形成
  • 2014 - 2019 IT社会の子育てと家族・友人関係:日本、韓国、米国、スウェーデンの国際比較から
  • 2012 - 2013 「父親の育児・家事参加と外部サポート、妻との相対的資源との関連性について」
  • 2010 - 2013 「情報社会における育児期の親のIT利用と家族関係:日米比較から」
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論文 (28件)：
  • 中川 まり. 「共働き夫婦の社会階層と夫の家事分担」. 『大妻女子大学家政系研究紀要』. 2024. 60. 65-73
  • 中川 まり. 共働き夫婦における家計の意思決定と妻の夫婦関係満足度との関連性-The Effects of Couples' Decision-Making about Family Finances on Wives' Marital Satisfaction among Double-Income Couples. 家族関係学 = Japanese journal of family relations : 一般社団法人日本家政学会家族関係学部会誌 / 家族関係学部会編集委員会 編. 2023. 42. 37-50
  • 中川 まり. 高学歴女性における幸福感と結婚-Well-being and marital status among highly educated women. 大妻女子大学家政系研究紀要. 2023. 59. 71-79
  • 中川, まり. 共働きの母親における相対的資源と稼得役割. 大妻女子大学家政系研究紀要. 2022. 58. 111-119
  • 中川まり. 「妻のIT利用が夫婦間の子育ての意思決定に及ぼす影響」. 「IT社会の子育てと家族・友人関係:日本、韓国、米国、スウェーデンの国際比較から」研究成果報告書. 2019. 29-37
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MISC (22件)：
  • 中川まり. 編集後記. 『日本家政学会誌』. 2024. 75. 9. 492-492
  • 中川まり. 「新刊紹介 『子育て家族の生活と教育』」. 『日本家政学会誌』. 2024. 75. 7. 356-356
  • 中川まり. 編集後記. 『日本家政学会誌』. 2023. 73. 3
  • 「新刊紹介.宮坂靖子編著『ケアと家族愛を問う-日本・中国・デンマークの国際比較』」. 『日本家政学会誌』. 2022. 73. 7. 705
  • 「高学歴女性のウェルビーイング」. 『東京女子大学女性学研究所年報』. 2022. 32. 22-23
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書籍 (4件)：
  • 「4章ライフコースと家族 勢力関係」「『家族社会学事典』」
    丸善出版株式会社 2023 ISBN:9784621308349
  • 「『ジェンダー化された家庭内役割の平等化と母親ゲートキーピング』」
    風間書房 2021 ISBN:9784759924053
  • 「第7章労働と家族 仕事と子育ての両立(M字型就労)」「『家族を読み解く12章』」
    丸善出版 2018
  • 「女性自身の性別役割分業意識-見えない壁を乗り越える」「『キャリアデザインと子育て-首都圏女性の調査から』」
    お茶の水学術振興会 2016
講演・口頭発表等 (36件)：
  • 「高学歴である共働き妻の相対的資源と夫婦関係満足度との関連性」
    (日本家政学会家族関係部会第40回家族関係学部会セミナー(和洋女子大学) 2020)
  • 「共働き妻の相対的資源と働き方、性別役割分業意識」
    (日本家族社会学会第30回大会(東北大学) 2020)
  • “The Effects of Father’s Participation in Child Care and Housework on Couples’ Decision-Making about Child-Rearing and Household Finances among Dual-Earner Families: A Comparative Study between Japan and South-Korea”
    (The 5th Congress of the Asian Association of Women’s Studies(AAWS)(韓国ソウル・梨花女子大学) 2019)
  • “Effects of Mothers’ Career Development and Fathers’ Characteristics on Maternal Gatekeeping in Childcare among Dual-Earner Families in Japan”
    (2019 National Council on Family Relations Annual Conference(米国FortWorth) 2019)
  • 「現代の家族と子育て-父親の育児・家事参加と働く母親-」(東京都杉並区)
    (武蔵野地域5大学共同講演会 2019)
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学歴 (3件)：
  • - 2012 お茶の水女子大学 大学院 人間文化創成科学研究科 ジェンダー学際研究専攻
  • - 2008 お茶の水女子大学 大学院 人間文化研究科 発達社会科学専攻
  • - 1998 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 経営管理専攻
学位 (3件)：
  • 博士(社会科学) (お茶の水女子大学 大学院)
  • 修士(人文科学) (お茶の水女子大学 大学院)
  • 修士(経営学) (慶應義塾大学 大学院)
経歴 (17件)：
  • 2022/04 - 現在 大妻女子大学大学院 人間文化研究科 人間生活科学専攻 准教授
  • 2022/03 - 現在 大妻女子大学 家政学部 ライフデザイン学科 准教授
  • 2021/04 - 現在 大妻女子大学 家政学部 ライフデザイン学科 准教授
  • 2021/04 - 現在 お茶の水女子大学 大学院(博士前期課程)ジェンダー社会科学専攻
  • 2017/04 - 現在 津田塾大学 総合政策学部
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委員歴 (16件)：
  • 2021/10 - 現在 日本家族社会学会 第11期査読委員
  • 2021 - 現在 日本家政学会 『日本家政学会誌』編集委員(家族)
  • 2020/04 - 現在 日本家政学会 『日本家政学会誌』編集委員
  • 2019/10 - 現在 日本家族社会学会 『家族社会学研究』第10期査読委員
  • 2023/10 - 2024/10 日本家政学会家族関係学部会 幹事(セミナー担当)
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受賞 (2件)：
  • 2021/10 - 津田塾大学 2021年度優良教育賞(雇用経済論)
  • 2014/05 - 日本カトリック短期大学連盟2013年度学術研究奨励賞受賞(研究名「未就学児をもつ共働きの夫における外部サポートと家事との関連性」
所属学会 (6件)：
日本社会学会 ,  日本家政学会 ,  National Council on Family Relations(全米家族関係学会) ,  日本家政学会家族関係学部会 ,  日本家族社会学会 ,  日本キャリアデザイン学会
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