研究者
J-GLOBAL ID:201301014397684999   更新日: 2024年11月21日

岡田 随象

オカダ ユキノリ | Okada Yukinori
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 大阪大学  大学院医学系研究科遺伝統計学   教授
  • 特定国立研究開発法人理化学研究所  生命医科学研究センター システム遺伝学チーム   チームリーダー
ホームページURL (1件): http://www.sg.med.osaka-u.ac.jp/index.html
研究分野 (3件): システムゲノム科学 ,  医化学 ,  ゲノム生物学
研究キーワード (5件): 遺伝統計学 ,  機械学習 ,  バイオインフォマティクス ,  ゲノム免疫学 ,  オミクス解析
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2023 - 2026 Long read sequencingを用いたもやもや病の遺伝的要因の解明および治療標的の探索
  • 2023 - 2026 人種横断的大規模マルチオミクス研究が拓くCOVID-19重症化や後遺症の病態解明
  • 2022 - 2026 遺伝的素因、生活習慣、腸内細菌叢の多面的解析に基づく前立腺癌の早期診断戦略の構築
  • 2022 - 2025 メタボリック症候群と乾癬発症におけるPI3K/Akt経路の関与の検討
  • 2022 - 2025 自閉症中核症状の新規治療シーズ創出:RCTベースの多層オミクスと検証的動物実験
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論文 (377件):
  • Kyuto Sonehara, Yukinori Okada. Leveraging genome-wide association studies to better understand the etiology of cancers. Cancer science. 2024
  • Kenichi Yamamoto, Shinichi Namba, Kyuto Sonehara, Ken Suzuki, Saori Sakaue, Niall P Cooke, Shinichi Higashiue, Shuzo Kobayashi, Hisaaki Afuso, Kosho Matsuura, et al. Genetic legacy of ancient hunter-gatherer Jomon in Japanese populations. Nature communications. 2024. 15. 1. 9780-9780
  • Tanya J Major, Riku Takei, Hirotaka Matsuo, Megan P Leask, Nicholas A Sumpter, Ruth K Topless, Yuya Shirai, Wei Wang, Murray J Cadzow, Amanda J Phipps-Green, et al. A genome-wide association analysis reveals new pathogenic pathways in gout. Nature genetics. 2024
  • Shinichi Namba, Masato Akiyama, Haruka Hamanoue, Kazuto Kato, Minae Kawashima, Itaru Kushima, Koichi Matsuda, Masahiro Nakatochi, Soichi Ogishima, Kyuto Sonehara, et al. Inconsistent embryo selection across polygenic score methods. Nature human behaviour. 2024
  • Wang QS, Hasegawa T, Namkoong H, Saiki R, Edahiro R, Sonehara K, Tanaka H, Azekawa S, Chubachi S, Takahashi Y, et al. Statistically and functionally fine-mapped blood eQTLs and pQTLs from 1,405 humans reveal distinct regulation patterns and disease relevance. Nature Genetics. 2024
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MISC (177件):
  • 枝廣 龍哉, 白井 雄也, 竹島 雄介, 榊原 修平, 山口 勇太, 村上 輝明, 森田 貴義, 加藤 保宏, Liu Yu-Chen, 元岡 大祐, et al. シングルセル情報とゲノム情報の統合解析によるCOVID-19重症化メカニズムの解明. 日本呼吸器学会誌. 2024. 13. 増刊. 166-166
  • 枝廣 龍哉, 白井 雄也, 竹島 雄介, 榊原 修平, 山口 勇太, 村上 輝明, 森田 貴義, 加藤 保宏, Liu Yu-Chen, 元岡 大祐, et al. シングルセル情報とゲノム情報の統合解析によるCOVID-19重症化メカニズムの解明. 日本呼吸器学会誌. 2024. 13. 増刊. 166-166
  • 出口剛士, 岡田 随象. 脊椎関節炎の最新研究 -横断的ゲノミクス解析による疾患病態解明. Pharma Medica. 2024. 41. 60-64
  • 難波 真一, 岡田 随象. ポリジェニックリスクスコア. がんゲノムペディア(編:柴田龍彦). 2024. 172-173
  • 宮脇 哲, 堂福 翔吾, 曽根原 究人, 今井 英明, 清水 暢裕, 本郷 博貴, 新谷 祐貴, 小原 健太, 寺西 裕, 岡野 淳, et al. Genome-Wide association studyによる頭蓋内血管狭窄の遺伝的要因の探索. 脳循環代謝. 2023. 35. 1. 90-90
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特許 (2件):
  • 関節リウマチを検査する方法
  • 第6染色体短腕22領域または第9染色体長腕21領域の一塩基多型に基づく肥満の検査方法
書籍 (3件):
  • ゼロから実践する遺伝統計学セミナー : 疾患とゲノムを結びつける
    羊土社 2020 ISBN:9784758120920
  • 遺伝統計学と疾患ゲノムデータ解析 : 病態解明から個別化医療, ゲノム創薬まで
    メディカルドゥ 2018 ISBN:9784944157631
  • 「特集」ゲノムデータをどう扱えば、医学と医療は変わるのか : 遺伝統計学の力と創薬・個別化医療
    羊土社 2016 ISBN:9784758101561
学歴 (3件):
  • 2007 - 2011 東京大学 大学院医学系研究科 内科学専攻 博士課程
  • 2001 - 2005 東京大学 医学部 医学科
  • 1999 - 2001 東京大学 教養学部 理科III類
学位 (1件):
  • 博士(医学) (東京大学)
経歴 (12件):
  • 2023/04 - 現在 特定国立研究開発法人理化学研究所 生命医科学研究センター システム遺伝学チーム チームリーダー
  • 2023/04 - 現在 東京大学 大学院医学系研究科遺伝情報学 教授
  • 2022/04 - 現在 東京大学大学院医学系研究科 遺伝情報学 教授
  • 2021/10 - 現在 理化学研究所生命医科学研究センター システム遺伝学チーム チームリーダー
  • 2017/04 - 現在 大阪大学 免疫学フロンティア研究センター(IFReC) 免役統計学 教授
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受賞 (16件):
  • 2022/12 - 日本人類遺伝学会賞
  • 2022/11 - 大阪科学賞
  • 2020 - 大阪大学 大阪大学栄誉教授(称号付与)
  • 2020 - 日本医療研究開発機構(AMED) 理事長賞
  • 2020 - 日本学術振興会 日本学術振興会賞
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