梶本和昭

カジモトカズアキ | Kajimoto Kazuaki

所属機関・部署：
職名：主任研究員
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10416216.ja.html

研究分野 (3件)：生体医工学 , 医用システム , 生体材料学

研究キーワード (7件)：血中循環がん細胞 , 1細胞解析デバイス , 診断デバイス , 脂肪組織 , リポソーム , miRNA , マイクロアレイ

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2023 - 2027 希少細胞の新規定量解析技術の開発
2022 - 2025 新規CTC測定系を用いた前立腺癌循環腫瘍細胞測定法の開発と臨床応用
2022 - 2025 血中循環がん細胞の定量検出・1細胞回収システムの開発
2018 - 2022 脂肪血管のアポトーシスを起点とする生体応答の機序と制御
2018 - 2019 ナノピンセットを用いた単一細胞ハンドリング技術の開発

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論文 (84件)：

Jun-Ichi Kido, Yuka Hiroshima, Rie Kido, Kaya Yoshida, Yuji Inagaki, Koji Naruishi, Kazuaki Kajimoto, Masatoshi Kataoka, Yasuo Shinohara, Hiromichi Yumoto. Lipocalin 2, synthesized using a cell-free protein synthesis system and encapsulated into liposomes, inhibits the adhesion of Porphyromonas gingivalis to human oral epithelial cells. Journal of periodontal research. 2023. 58. 2. 262-273
Yuka Hiroshima, Jun-Ichi Kido, Rie Kido, Kaya Yoshida, Mika Bando, Kazuaki Kajimoto, Hiromichi Yumoto, Yasuo Shinohara. β-defensin 2 synthesized by a cell-free protein synthesis system and encapsulated in liposomes inhibits adhesion of Porphyromonas gingivalis to oral epithelial cells. Odontology. 2023
Kazumichi Yokota, Asae Takeo, Hiroko Abe, Yuji Kurokawa, Muneaki Hashimoto, Kazuaki Kajimoto, Masato Tanaka, Sanae Murayama, Yoshihiro Nakajima, Masateru Taniguchi, et al. Application of Micropore Device for Accurate, Easy, and Rapid Discrimination of Saccharomyces pastorianus from Dekkera spp. Biosensors. 2021. 11. 8
Kazumichi Yokota, Muneaki Hashimoto, Kazuaki Kajimoto, Masato Tanaka, Sanae Murayama, Makusu Tsutsui, Yoshihiro Nakajima, Masateru Taniguchi, Masatoshi Kataoka. Effect of Electrolyte Concentration on Cell Sensing by Measuring Ionic Current Waveform through Micropores. Biosensors. 2021. 11. 3. 78
Dai Majima, Ryosuke Mitsuhashi, Misaki Yamasaki, Kazuaki Kajimoto, Tatsuya Fukuta, Kentaro Kogure. Suppression of Lipid Accumulation in 3T3-L1 Adipocytes by α-Tocopheryl Succinate. Biological & pharmaceutical bulletin. 2021. 44. 1. 46-50

MISC (36件)：

特許 (9件)：

浮遊細胞の変形能評価方法
センシングデバイス及び抵抗パルスセンシング方法
ナノピンセット、ナノピンセット中間体、コーティング剤、ピンセットキット、ナノピンセットの製造方法、およびナノピンセット中間体の製造方法
単離細胞標本、単離細胞標本の製造方法、及び目的細胞の検出方法
倒立顕微鏡、操作ツール照明装置、および操作ツールの照明方法

書籍 (9件)：

注射剤・経口製剤に代わる新しい薬剤投与デバイスの開発
(株)技術情報協会 2014
非経口投与製剤の開発と応用 -次世代型医薬品の新規投与形態の開拓を目指して-
シーエムシー出版 2013
機能性化粧品と薬剤デリバリー
シーエムシー出版 2013
DDS製剤の開発・評価と実用化手法
(株)技術情報協会 2013
ペプチド医薬の最前線
シーエムシー出版 2012

講演・口頭発表等 (23件)：

極希少がん細胞の定量検出と単一細胞操作・解析技術の開発
(新技術セミナーin高松 2023)
どこでも医療アクセス実現に資する簡便・迅速・高精度な体外診断デバイスの開発
(産業技術総合研究所次世代治療・診断技術研究ラボ公開セミナー 2021)
単一細胞ハンドリング技術の開発
(徳島大学大学院医歯薬学研究部・BRIGHT合同公開シンポジウム 2020)
血液中で循環するがん細胞だけをつまみだす
(産総研テクノブリッジ in 日立ハイテク 2020)
ナノピンセットを用いた単一細胞ピッキング技術の開発
(細胞アッセイ研究会シンポジウム:細胞アッセイの現状と将来 2019)

学歴 (3件)：

2002 - 2003 徳島大学大学院薬学研究科薬品科学専攻博士後期課程
2000 - 2002 徳島大学大学院薬学研究科薬品科学専攻博士前期課程
1996 - 2000 徳島大学薬学部薬学科

学位 (1件)：

博士(薬学) (徳島大学)

経歴 (9件)：

2023/04 - 現在国立研究開発法人産業技術総合研究所健康医工学研究部門細胞ハンドリング・診断技術研究グループ研究グループ長
2020/04 - 2023/03 国立研究開発法人産業技術総合研究所健康医工学研究部門細胞機能解析研究グループ主任研究員
2019/04 - 2020/03 国立研究開発法人産業技術総合研究所生命工学領域研究戦略部研究企画室企画主幹
2016/04 - 2019/03 国立研究開発法人産業技術総合研究所健康工学研究部門バイオマーカー診断研究グループ主任研究員
2010/01 - 2016/03 北海道大学大学院薬学研究院特任准教授

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受賞 (1件)：

2000/01 - 財団法人康楽会賞

所属学会 (2件)：

日本癌学会 , 日本肥満学会

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梶本 和昭

梶本和昭