研究者
J-GLOBAL ID:201301030913405860
更新日: 2024年11月21日
中村 誠宏
ナカムラ マサヒロ | Nakamura Masahiro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/80545624.ja.html
研究分野 (2件):
森林科学
, 生態学、環境学
研究キーワード (7件):
動物ー植物相互作用
, 野外操作実験
, 生物多様性
, 群集生態学
, 気候変動
, フェノロジー
, モニタリング
競争的資金等の研究課題 (11件):
- 2021 - 2026 東ユーラシア低~高緯度域を縦断した大気-森林生態系の物質交換機能解明
- 2022 - 2025 通信環境不利地域を想定した森林エリアネットワークにおける能動的遠隔制御技術の確立
- 2021 - 2024 森林土壌微生物群集の機能と環境応答の広域スケール評価と空間スケール依存性の解明
- 2019 - 2023 山間地など多様な条件不利地域を想定した森林エリアネットワーク実用化技術の確立
- 2018 - 2021 気候変動に伴う温暖化と台風巨大化の複合効果が暖帯林の群集と生態系機能へ与える影響
- 2016 - 2018 オゾン増加環境での落葉樹の植物起源揮発性有機化合物と食葉性昆虫の動態解明
- 2014 - 2017 気候変動と樹木種内の遺伝的多様性が深林の生態的プロセスに与える複合効果
- 2013 - 2016 炭素フラックス観測サイトへの窒素散布実験による物質循環と生物多様性変化の解明
- 2009 - 2011 大規模操作実験と地理的環境勾配を用いた冷温帯林生態系機能の地理分化の解明
- 2009 - 2010 地球温暖化に対する冷温帯森林生態系の生物多様性の応答
- 2007 - 2008 地球温暖化に対する北方森林生態系の反応:電熱線を使った野外操作実験による検証
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論文 (56件):
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Tsutom Hiura, Hiroya Okada, Chisato Terada, Masahiro Nakamura, Nobuhiro Kaneko. Effects of soil compaction on above- and belowground interactions during the early stage of forest development. Urban Forestry & Urban Greening. 2024. 102. 128565-128565
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Miki U. Ueda, Masahiro Nakamura, Tatsuro Nakaji, Kobayashi Makoto, Tsutom Hiura. Indirect effects of soil warming on litter decomposition via changes in litter quality of dominant tree species in three cool-temperate forests. Plant and Soil. 2024
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Elise Sivault, Jan Kollross, Leonardo Re Jorge, Sam Finnie, David Diez-Méndez, Sara Fernandez Garzon, Heveakore Maraia, Jan Lenc, Martin Libra, Masashi Murakami, et al. Insectivorous birds and bats outperform ants in the top-down regulation of arthropods across strata of a Japanese temperate forest. Journal of Animal Ecology. 2024
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Masahiro Nakamura, Bingpin Shan, Hino Takafumi, Chisato Terada. Different responses of herbivore abundance to plant genotypic diversity depending on herbivore host specificity. Trees. 2024. 38. 4. 879-890
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Tetsuro Yoshikawa, Kumiko Totsu, Yayoi Takeuchi, Taku Kadoya, Tsutomu Enoki, Sakae Fujii, Atsuko S. Fukamachi, Mitsuru Hirota, Kazuhiko Hoshizaki, Naoki Iiyama, et al. Forest monitoring data of 45 plots across the Japanese archipelago during 1980-2021. Ecological Research. 2024
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MISC (27件):
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中村誠宏, 日浦勉, 柴田英昭, 菅原悠斗, 舘野隆之輔, 三木健. 森林土壌微生物群集の地域スケールでの多機能性と環境応答性. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
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中村 誠宏, 寺田 千里, 湯浅 浩喜, 古田 雄一, 高橋 裕樹, 藤原 拓也, 佐藤 厚子, 孫田 敏, 伊藤 徳彦. 表土ブロック移植の簡易工法による盛土法面の生態系復元の評価. 保全生態学研究 = Japanese journal of conservation ecology. 2019. 24. 2. 231-242
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中路達郎, 秋津朋子, 吉田俊也, 日浦勉, 中村誠宏, 柴田英昭, 奈佐原顕郎. 森林生態リモートセンシング研究のための大規模森林調査プロットの整備. 日本森林学会大会学術講演集. 2017. 128th. 242
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中村誠宏, 中路達郎, 日浦勉. 長期の土壌温暖化実験がミズナラ上の植物と昆虫の相互作用に与える影響. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2017. 64th. ROMBUNNO.M01-05 (WEB ONLY)
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井上航, Vanderstock A, 崎川哲一, 中村誠宏, 齊藤秀之, 渋谷正人, 小池孝良. 異なるO3濃度及び土壌条件下で生育した落葉広葉樹稚樹の虫害. 北方森林研究. 2016. 64. 41-43
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書籍 (4件):
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森林保護学の基礎 (農学基礎シリーズ)
農山漁村文化協会 2021 ISBN:454012210X
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動物-植物相互作用調査法.
共立出版 2017
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北海道の気象と農業
北海道新聞社 2012
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Ecology and Evolution of Galling Arthropods and Their Associates.
Springer 2006
講演・口頭発表等 (68件):
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冷温帯林の高木において温暖化が植物と昆虫の相互作用に与える影響
(第129回日本森林学会(高知) 2018)
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Idea paper/Open Ideaの提案:前例と形式
(第65回日本生態学会(札幌) 2018)
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Idea paper/Open Ideaの提案:メリットとデメリット
(第65回日本生態学会(札幌) 2018)
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Prediction of global warming effects on canopy herbivory in tall birch trees on a decadal time scale.
(Hokkaido-Umera Seminar, Sweden, Umea 2018)
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森林生態リモートセンシング研究のための大規模森林調査プロットの整備
(第128回日本森林学会(鹿児島) 2017)
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学歴 (3件):
- 2000 - 2004 京都大学大学院 理学研究科
- 1998 - 2000 北海道大学大学院 地球環境科学研究科
- 1994 - 1998 帯広畜産学部 畜産学部 畜産環境科学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2020/10 - 現在 北海道大学北方生物圏フイールド科学センター 森林圏ステーション 教授
- 2013/04 - 2020/09 北海道大学北方生物圏フイールド科学センター 森林圏ステーション 准教授
- 2009/04 - 2013/03 北海道大学北方生物圏フイールド科学センター 森林圏ステーション 助教
- 2007/04 - 2009/03 日本学術振興会 北海道大学 苫小牧研究林 特別研究員(PD)
- 2005/04 - 2007/03 自然環境研究センター 嘱託職員
委員歴 (3件):
- 2016/04 - 現在 Ecological Research Associate Editor-in-Chief
- 2006/04 - 現在 日本生態学会 大規模長期生態学専門委員会
- 2012/04 - 2013/03 音威子府村総合計画策定委員会 委員
受賞 (1件):
所属学会 (3件):
Basic and Applied Ecology
, 日本応用動物昆虫学会
, 日本生態学会
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