抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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風力発電システムの系統連系あるいは制御法の影響を考慮するためには,種々の風力タービン特性をシミュレート可能な風力タービン模擬装置(WTS)が必要となる。本研究では,風力タービンの静特性と動特性の両者をシミュレートできるWTSモデルを開発した。本モデルは,運動方程式に基づく制御法によって制御される。その結果,WTSはいくつかの実験を通し,種々の条件下で,上記両特性をシミュレート可能なことが立証された。小風力と大風力の2種類の風力タービンモデルをシミュレートした結果について報告した。