文献

J-GLOBAL ID：201302200687793599   整理番号：13A0617346

TSSG法により合成したGPS:Ce単結晶シンチレータの回転数制御によるボイド低減と発光量の改善

著者 (6件)： 坪田陽一 (北大 大学院) ,  金子純一 (北大 大学院) ,  樋口幹雄 (北大 大学院) ,  嶋岡毅紘 (北大 大学院) ,  東井宏平 (北大 大学院) ,  石橋浩之 (日立化成工業)
資料名： 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM)  (日本原子力学会春の年会(CD-ROM))
巻： 2013  ページ： ROMBUNNO.I30  発行年： 2013年03月11日 
JST資料番号： G0939B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大発光量,非潮解性などSPECT用シンチレータとして実用化が待たれるGd2Si2O7:Ce(GPS:Ce)の単結晶をTop Seeded Solution Growth(TSSG)法で合成した。Ce濃度2.5%の斜方晶GPS:Ce単結晶において合成時のシード回転数を制御し,ボイドによる白濁を低減した。合成したGPS:Ce単結晶は実使用条件下において662keVγ線に対してNaI:Tl比1.6倍の発光量を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： SPECT ,  *固体シンチレータ ,  *結晶成長 ,  ガドリニウム化合物 ,  ケイ酸塩 ,  セリウム ,  *単結晶 ,  放射強度 ,  発光強度

分類 (1件)： 酸化物の結晶成長  (BK13050I)

タイトルに関連する用語 (8件)： TSSG法 ,  GPS ,  Ce ,  単結晶 ,  シンチレータ ,  回転数制御 ,  ボイド ,  発光量