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J-GLOBAL ID：201302200832925229   整理番号：13A1542689

ポリプレックスミセル遺伝子キャリアの形状と血液循環プロファイルを決定する係留PEGの混雑

Tethered PEG Crowdedness Determining Shape and Blood Circulation Profile of Polyplex Micelle Gene Carriers

著者 (14件)： TOCKARY Theofilus A. (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  OSADA Kensuke (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  OSADA Kensuke (JST-PRESTO, Saitama, JPN) ,  CHEN Qixian (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  MACHITANI Kaori (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  DIRISALA Anjaneyulu (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  UCHIDA Satoshi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  NOMOTO Takahiro (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  TOH Kazuko (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  MATSUMOTO Yu (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  ITAKA Keiji (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  NITTA Koji (National Inst. of Natural Sci., Aichi, JPN) ,  NAGAYAMA Kuniaki (National Inst. of Natural Sci., Aichi, JPN) ,  KATAOKA Kazunori (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 46  号： 16  ページ： 6585-6592  発行年： 2013年08月27日 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(エチレングリコール)(PEG)による表面修飾は,PEGが有害な生物内相互作用を最小化するという特性から,生物互換性材料を調製で強力な方法として知られている。本報では,PEG-ポリ(L-リシン)ブロック共重合体(PEG-PLys)とプラスミドDNA(pDNA)から形成した,PEG化ポリプレックス(ポリプレックスミセル)について,遺伝子キャリヤ形状と血液循環プロファイルを決定する係留PEGの混雑を検討したので報告した。ポリプレックス表面上のPEGの混雑は,血液循環特性の決定に重要な因子であり,ここではその定量化に初めて成功した。係留PEG分子鎖がPLys部分の長さでPEGの混雑を調整して,マッシュルームや絞られた配座に適応し,pDNAのパッケージング構造を制御する機構が明らかになった。

シソーラス用語： ポリイオンコンプレックス ,  ミセル ,  *キャリア ,  血液循環 ,  *ポリエチレンオキシド ,  *ポリアミノ酸 ,  *ブロック共重合体 ,  DNA【核酸】 ,  依存性 ,  鎖長効果 ,  化学合成 ,  分子構造 ,  発光 ,  表面改質 ,  プラスミドDNA ,  ポリプレックス ,  *遺伝子キャリア ,  蛍光発光 ,  高分子ミセル ,  鎖長依存性 ,  循環
準シソーラス用語： *PEG【重合体】 ,  *ポリリシン ,  表面修飾

分類 (3件)： 共重合  (CG04030D) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 遺伝子キャリア ,  血液循環 ,  プロファイル ,  係留 ,  PEG