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J-GLOBAL ID:201302201121974177   整理番号:13A1068156

高圧環境においてCO2で大きく希釈されたCO/H2/O2混合物の乱流予混合火炎特性

Turbulent premixed flame characteristics of a CO/H2/O2 mixture highly diluted with CO2 in a high-pressure environment
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1437-1445  発行年: 2013年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1.0MPaまでの高圧においてCO2(CO/H2/CO2/O2火炎)で大きく希釈されたCO/H2/O2混合物の乱流予混合火炎の特性を実験的に調べた。CO/H2比,等価比およびCO2モル分率をCCSシステムにに接続されたIGCCガスタービン燃焼器に対する石炭ガス化合成ガスの典型的な組成,層流燃焼速度,断熱火炎温度および化学量論を考慮して決定した。OH-PLIFと火炎放射測定を高圧チャンバにおいて安定化されたBunsen型火炎に対して実行した。OH-PLIF像を用いて火炎表面密度,乱流火炎領域の中央容積および乱流燃焼速度を計算し,CH4/空気火炎と空気(CO/H2/CO2/空気火炎)で燃焼されたモデル石炭ガス化合成ガス火炎に対するそれらと比較した。多分,高圧において火炎しわの小さなMarkstein長さと小さなスケールによって引き起こされる乱流渦に対する小さな火炎受動性のためにCH4/空気火炎に対する非常に大きく,CO/H2/CO2/空気火炎のそれより大きくあった。CO/H2/CO2/O2乱流火炎領域の中央容積はCO/H2/CO2/空気火炎のそれに近く一方,CH4/空気火炎のそれより非常に小さく,それは高圧において乱流火炎に対するMarkstein長さの影響に基づいて説明できた。モデル合成ガス火炎のST/SLはCH4/空気火炎のそれにより大きかった。CO/H2/CO2/O2混合物の小さな動粘度に引き起こされる乱流Reynolds数の差がST/SL特性を理解するために考慮されるべきことは顕著であった。CO/H2/CO2/O2火炎の全放射強度は非常に大きなCO2温度のためにCH4/空気火炎のそれより約1.6倍強く,CO2は大きな放射化学種であり,燃焼器設計に対する考慮されるべきガスタービン燃焼器に対する非常に高い熱負荷が示さる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃焼一般 
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