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J-GLOBAL ID：201302202145144481   整理番号：13A0340515

アーク・グロー放電の応用技術

Application technologies of arc and glow discharges

資料名： 電気学会技術報告
号： 1272  ページ： 39P  発行年： 2012年12月25日 
JST資料番号： S0378A  ISSN： 0919-9195  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アーク放電,グロー放電,さらに,その境界領域に属すると考えられる放電を利用した産業技術は,金属の溶解や精練などの大規模な加熱,表面処理,排ガスや排水の浄化,滅菌,超微粒子や薄膜など材料創製など非常に多岐にわたっている。これらの応用の中には,成熟した分野もあれば,最先端の研究開発が活発に行われている分野もある。本技術報告は,応用技術に関する研究開発に貢献するため,アーク・グロー放電の特長がどのように活かされているかの視点を持って,応用技術の現状を調査した結果を纏めた。また,調査研究を通して,応用技術の発展にはシミュレーション技術の進歩が不可欠であることが明らかになったため,シミュレーション技術の動向についても取り纏めた。(著者抄録)

シソーラス用語： *グロー放電 ,  *アーク放電 ,  応用研究 ,  加熱 ,  表面処理 ,  排ガス処理 ,  滅菌 ,  薄膜成長 ,  精練 ,  *放電加工 ,  アーク融解

分類 (2件)： 放電装置  (BJ03040P) ,  特殊加工  (QC04000Y)

引用文献 (134件)：

• (1-1)アーク・グロー放電現象基礎技術調査専門委員会:「アーク・グロー放電の基礎技術一放電分野の垣根を越えた最新技術動向調査一」,電気学会技術報告,第1066号(2006)
• (2.1.1-1)南條俊夫:「アーク加熱の基礎と応用」,エレクトヒート, No.149, PP.8-14, 第919(2006)
• (2.1.1-2)天川正士:「アーク・プラズマ加熱技術の最近の動向と導入上の留意点」,生産と電気,pp.21-25,(2009年10月)
• (2.1.1-3)日経ビジネス:「技術フロンティア製鋼用の新型電気炉」,pp.122-124(2007年7月号)
• (2.1.1-4)三上安己:次世代環境対応型高効率アーク炉「ECOARC」,エレクトロヒート,No.136, pp.7-12(2004)

タイトルに関連する用語 (3件)： アーク ,  グロー放電 ,  応用