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J-GLOBAL ID:201302202943732635   整理番号:13A1145994

フロリゲンおよび受容体複合体の構造および機能

Structure and function of florigen and the receptor complex
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 287-294  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: W0922A  ISSN: 1360-1385  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1930年代に,開花ホルモンのフロリゲンは,誘導日長で葉において合成され,茎頂に輸送され,そこで開花を誘導すると提案された。近年,発生遺伝学および生化学データは,フロリゲンはFLOWERING LOCUS T(FT)遺伝子によりコードされる蛋白質であると示唆する。イネ(Oryza sativa)FT相同体のHd3aは,14-3-3蛋白質経由でイネFD相同体のOsFD1と相互作用する。この3つの蛋白質の複合体形成は,イネにおけるHd3aによる開花促進に必須である。さらに,開花促進以外のFT相同体の多機能性は新たな概念である。ここでは,フロリゲン蛋白質複合体の構造および生化学的特徴をレビューし,FT蛋白質の多機能性に関する分子基盤を論議する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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植物生理学一般  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (3件):
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