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J-GLOBAL ID：201302203799811890   整理番号：13A1233893

加速度記録をもとにした震動図の偏り補正の研究

Study on bias correction of ShakeMaps based on limited acceleration records

著者 (4件)： Chen Kun (Inst. of Geophysics,China Earthquake Administration, Beijing) ,  Yu Yanxiang (Inst. of Geophysics,China Earthquake Administration, Beijing) ,  Gao Mengtan (Inst. of Geophysics,China Earthquake Administration, Beijing) ,  Feng Jing (Inst. of Geophysics,China Earthquake Administration, Beijing)
資料名： Dizhen Xuebao  (Dizhen Xuebao)
巻： 34  号： 5  ページ： 633-645  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0942A  ISSN： 0253-3782  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 筆者達は2011年4月10日の四川省Luhuo地震(MS5.3)及び2011年8月11日の新彊Jiashi地震(MS5.8)での加速度記録をもとに震動図の偏りの補正手法について研究した。観測データと計算値との残差を解析し,筆者達は地震観測の少ない地域での理論的推定のための対数偏差補正手法を提示する。筆者達はまた円形減衰モデルと楕円減衰モデルにおける対数残差と震動分布について比較した。研究と解析から局所的な地動減衰の±3倍の標準偏差規則により,Luhuo地震でのLuhuo Diban観測所の近傍での高周波加速度パルスによる異常データなどいくつかの異常な観測所のデータを除去できた。地動強度の迅速な報告において,対数偏差手法は地動パラメータの理論的推定の系統的誤差補正に有効である。円形減衰モデルは振動の度合いのみを規定できるが,その分布は規定できない。発震機構,破壊過程,局所的な地質構造及び余震分布は振動図の改良に有効である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *記録 ,  *地動 ,  *強度 ,  *地図 ,  偏り ,  補正 ,  測定データ ,  数値 ,  残差 ,  地震観測 ,  減衰 ,  モデル ,  パラメータ ,  誤り訂正 ,  発震機構 ,  過程 ,  地質構造 ,  分布
準シソーラス用語： *加速度記録 ,  *震動図 ,  偏り補正 ,  観測データ ,  計算値 ,  減衰モデル ,  地動パラメータ ,  誤差補正 ,  破壊過程 ,  余震分布

分類 (1件)： 地震学一般  (DC03020A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 加速度記録 ,  もと ,  偏り ,  研究