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J-GLOBAL ID:201302204212083436   整理番号:13A1657231

オフィス用直流マイクログリッドのEMSに関する検討~日射量予測とその誤差を考慮した前日計画~

Study on Energy Management System for DC Microgrid for Office Building-Day Ahead Operation Scheduling Considering Forecasted Solar Radiation and Forecasting Error-
著者 (6件):
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巻: PE-13  号: 52-56.59.84-92.94-96.98-100.102-103 分冊3  ページ: 31-36  発行年: 2013年09月11日 
JST資料番号: F0788B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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太陽光発電(PV)の需要近接性を活かすために,電力の地産地消に取り組む技術の一つにマイクログリッド(MG)がある。また,給電距離がそれほど長くないMGにおいては,直流方式で給電することで,変換損失低減,供給信頼度の向上,省スペース化などが期待できる。このような背景から著者らは,北海道帯広市にオフィスビル用の直流マイクログリッド(DCMG)を構築し,その有効性を検証している。本稿では,DCMG内の電力を管理するためのエネルギーマネジメントシステム(EMS)の概要を述べるとともに,その機能の一つである前日計画アルゴリズムを提案する。本実証研究で構築しているDCMGの構成設備は,コンバータを介して電力系統と一点で連系する直流給電システムである。構内の需要設備,PV,蓄電池および電気自動車(EV)は共通の直流バス(380V)を介して電力の授受を行なう。そして,このシステムに対し,需要予測ならびにPV出力予測に基づく前日計画の手法を提案している。これは,PV予測誤差を考慮した最適スケジューリング手法であり,気象庁の天気予報にもとづきPV出力予測のシナリオを生成し,予測が外れた場合シナリオを切り替えていく。その性能を評価した結果,単一のシナリオで考慮するよりも,5通りのシナリオで考慮した場合の方が,統計的にCO2排出量削減効果が大きくなることがわかつた。
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分類 (2件):
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電力系統一般  ,  太陽光発電 

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