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J-GLOBAL ID:201302204302612926   整理番号:13A1250082

Polygonum perfoliatum L(イシミカワ)中のケルセチン3-O-β-D-グルコロニドとケルセチンのHPLCによる定量分析

Quantitative Determination of Quercetin-3-O-β-D-glucuronide and Quercetin in Polygonum Perfoliatum L. by HPLC
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号: 11  ページ: 1436-1440  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2395A  ISSN: 1004-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Polygonum perfoliatum L(イシミカワ)中に於ける,ケルセチン-3-O-β-D-グルコロニドとケルセチンの,定量分析用の高速液体クロマト法を開発した。移動相として,メタノール-0.05%リン酸を1mL/分の流量で用いて,C18ガードカラムを伴うLichrosher5-C18カラム(250mm×4.6mm,5μm)上での分離を,傾斜溶離法により実行した。検出波長を258nmに設定し,カラム温度は25°Cであった。2つの化合物を,30分で首尾よく分離した。検量線は,ケルセチン-3-O-β-D-グルコロニドに対して0.0376~3.9200mg,ケルセチンに対しては0.0042~0.4400mgの範囲で直線性であった。検出限界(LOD)と定量限界(LOQ)は,それぞれ,2.509,0.282ng,及び,6.272,0.702ngであった。2つの検体の平均回収率は,それぞれ,99%と98%であった。確立した方法を,種々の領域から得た15個のサンプル中の,2つの両組成の含量の定量に適用し,結果は,種々のサンプル中の両組成の比率が,大きく異なる事を示した。提案方法は,単純で,迅速で,正確であり,Polygonum perfoliatum L.(イシミカワ)の品質管理用に用いる事が出来る。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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