抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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さまざまな配位子を有するルミネセンス性の銅(I)錯体がここ数10年間広範に研究され,豊かな光物理特性および光化学特性を示した。本稿においてはルミネセンス性のハロゲノ銅(I)錯体,特にハロゲノ銅(I)系統の中の基本的な共通の構造モチーフの1つであるハロゲノ橋架け二銅(I)単位{Cu
2(μ-X)
2})を有するものをルミネセンス特性に対する共配位子の影響の観点から記述した。別の共通の構造モチーフであるハロゲノ橋架け四核単位{Cu
4(μ
3-X)
4}を有する錯体に考察を広げてハロゲノ銅(I)錯体の支配的な発光性励起状態を調べた。(翻訳著者抄録)