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J-GLOBAL ID:201302204858350335   整理番号:13A1771119

2003~2006年夏季の西部及び東部の亜寒帯域の太平洋におけるヒドロクラゲ類,Aglantha digitaleの存在量,生物量,及び体サイズ

Abundance, biomass and body size of the hydromedusa Aglantha digitale in the western and eastern subarctic Pacific during the summers of 2003-2006
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 96-99 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: L3253B  ISSN: 1880-8247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,亜寒帯域の太平洋におけるヒドロクラゲ類,Aglantha digitaleの存在量,生物量,及び体サイズの地理的及び年次的な変動を評価することである。2003~2006年夏季に,165°Eのラインの41°30’Nから49°30’Nまでの海域(西部の亜寒帯域の太平洋)と,165°Wのラインの39°00’Nから53°30’Nまでの海域(東部の亜寒帯域の太平洋)の定点において,100μmメッシュサイズのNORPACネットを用いた0~150mの鉛直曳網により,A.digitaleを採集した。西部及び東部海域の調査における平均存在個体数は,それぞれ32.9(0~368の範囲),169.2(0~768の範囲)個体/m2であり,生物量は,それぞれ26.3(0~264),69.1(0~418)mg乾重/m2であった。この存在量と生物量は,各調査区では,北と南,または年度間で有意差は認められなかったが,いくつかの年度では東部海域において有意差が認められた。体サイズでは,東部海域で小型個体が優占していることが特徴的であった。東部海域における高い存在量と生物量,及び小型化した個体サイズは,東部海域においてサンプリング時期を再生産の時期,またはその直後に設定したことに起因するものと考えられた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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魚類以外の水産動物  ,  個体群生態学 
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