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J-GLOBAL ID：201302205282688978   整理番号：13A0406829

アーク継続時間ならびに電極間距離がトロリ線表面に及ぼす影響

著者 (1件)： 早坂高雅 (鉄道総合技術研)
資料名： 鉄道技術連合シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (鉄道技術・政策連合シンポジウム(CD-ROM))
巻： 19th  ページ： ROMBUNNO.2702  発行年： 2012年12月04日 
JST資料番号： L6271B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鉄道のフィールドでは,トロリ線の波状摩耗のような局所的な摩耗が確認されており,その形成には,離線時のアーク放電が関係していると考えられている。実験室内でもアーク放電発生後のトロリ線表面に凹部が観測されるが,その特性は明らかになっていない。そこで,電気接点に集電系材料を用いたうえで,アーク継続時間を任意に変えて,トロリ線表面の凹部を詳細に解析した。本論文では,アーク放電発生後のトロリ線表面の観察によって確認された凹部の半径,深さ,体積の測定結果を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *電車線 ,  摩耗 ,  表面性状 ,  継続時間 ,  アーク放電 ,  距離 ,  電極
準シソーラス用語： *トロリ線摩耗 ,  波状摩耗 ,  *アーク継続時間 ,  *電極間距離

分類 (1件)： 電力線路要素・工事  (NB05020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： アーク継続時間 ,  電極間距離 ,  トロリ線