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J-GLOBAL ID:201302205762627111   整理番号:13A0517726

RP法を用いたPP/PA6/マレイン酸変性PPブレンド材料の力学物性改質技術

A Study of Mechanical Properties and Morphological Change of Polypropylene/Polyamide with Addition of PP-g-MAH through Reactive Processing Method
著者 (6件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 1-7 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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二軸押出機での反応性プロセシング(RP)法を用いて,ポリプロピレン(PP)とポリアミド6(PA6),更に反応性相溶化剤としてマレイン酸変性PP(PP-g-MAH)を添加してブレンド材料を得る際の,処理条件とブレンド材の力学的特性とモルフォロジーについて検討した。結果,PP-g-MAHの添加は,サイドフィードにより供給する方法が延性付与効果が高く,PA6分散相の微細化効果も高かった。相溶化剤のPP分子量が小さすぎると高次構造を形成できなかった。相溶化剤が多いと,ブレンド材の引張破断伸びと弾性率が向上した。衝撃強度に関しては相溶化剤添加効果が認められなかった。
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分類 (2件):
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押出成形  ,  機械的性質 
引用文献 (27件):

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