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J-GLOBAL ID:201302206716428518   整理番号:13A1494383

アンモニウムタングストリン酸塩(AWP)-アルギン酸カルシウムミクロカプセルによるセシウムの吸着挙動に関する研究

Study on adsorption behavior of cesium using ammonium tungstophosphate(AWP)-calcium alginate microcapsules
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 1719-1725  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2575A  ISSN: 1674-7291  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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アルギン酸カルシウムポリマー(CaALG)中に微細結晶性アンモニウムタングストリン酸塩(AWP)をカプセル化することによって機能的マイクロカプセルを調製した。AWP-CaALGマイクロカプセルの特性化をSEMとEPMAによって調査した。Cs(I),Rb(I),Sr(II),Pd(II),Ru(III),Rh(III),La(III),Ce(III),Dy(III)及びZr(IV)の吸着挙動をバッチ法で調査した。バッチ実験は,振盪回数,HNO3濃度及び金属イオンの初期濃度を変えて行った。Cs(I)について105cm3/gを超える相対的に大きいK d値が0.1-5M HNO3の範囲で得られ,結果的にCs/Rbの分離係数は102を上回った。対照的に,Sr(II),Pd(II),Ru(III),La(III),Dy(III),Ce(III)及びZr(IV)のK d値は50cm3/gより相当低かった。Cs(I)のK d値は共存イオン,H+>Na+>>NH4+,の順で減少した。そして,log Kdとlog[NH4+]([NH4+]>0.01M)の間に約1の傾斜で線形関係が得られた。Cs(I)の吸着は化学吸着機構によって支配され,ラングミュア-型吸着式にしたがうことが判った。FBR-JOYO(JAEA)由来の廃燃料の溶解溶液でCs(I)について99.4%の高吸収比率が得られた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 

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