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J-GLOBAL ID:201302206873646987   整理番号:13A1505526

食物繊維の粘性ではなく発酵性が健常な成犬に「セカンドミール効果」をもたらす

Dietary fibre fermentability but not viscosity elicited the ‘second-meal effect’ in healthy adult dogs
著者 (4件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 960-968  発行年: 2013年09月14日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食餌中の食物繊維の発酵性および粘性が食後の血糖,インスリンおよびグルカゴン様ペプチド(GLP-1)応答に及ぼす影響を検討するため,健常なイヌ6匹を対照に2種類のラテン方格法を用いた試験を実施した。試験1では繊維食LF[1%Solka-Floc(セルロース)+1%大豆外皮],低発酵性繊維LFF(5%Solka-Floc+3%大豆外皮)または高発酵性繊維HFF(5%ペクチン+3%短鎖フルクトオリゴ糖)を摂取させ,試験2では低粘性繊維(5%Solka-Floc+3%大豆外皮),中粘性繊維(2%Solka-Floc+2%大豆外皮+2%サイリウム+2%ペクチン)または高粘性繊維HVF(4%サイリウム+4%ペクチン)を摂取させた。試験1ではHFF食でLFおよびLFF食と比べ血糖上昇AUCの有意な低下を認め,試験2では,HVF食摂取において試験開始前のGLP-1の高値と,試験開始前のインスリン値の低値が認められた。朝食にHFFを配合することで,血糖応答を低下させる可能性が示された。
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分類 (3件):
分類
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澱粉以外の多糖類  ,  糖質の代謝と栄養  ,  犬・猫 

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