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J-GLOBAL ID:201302209124389756   整理番号:12A1797867

ジャスモン酸メチルは異なるCO2濃度で成長させた水稲における光合成のO3-阻害とアスコルビン酸含有量に影響する

Methyl Jasmonate Affects O3-inhibition of Photosynthesis and Ascorbic Acid Content in Paddy Rice Grown at Different CO2 Concentrations
著者 (2件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 335-345  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: Z0802B  ISSN: 1880-554X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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異なる大気二酸化炭素(CO2)濃度(400と800cm3m-3;それぞれ,C400とC800と省略)における稲の葉のオゾン(O3:0,0.1,0.3cm9m-3,それぞれO0,O0.1,O0.3と省略)誘導光合成阻害に対するジャスモン酸メチル(MeJA)の役割を評価するために,MeJA溶液(0,10,100μM;それぞれM0,M10およびM100と省略)をO3の急性曝露の1日前に施用した。ガス交換,クロロフィル蛍光およびアスコルビン酸をO3曝露の前(BE),曝露後すぐ(AE0),および1と3日後(AE1とAE3)に測定した。純光合成速度(PN),および最大(Fv/Fm)と光合成II(PSII)の動作量子効率(Fq′/Fm′)はAE0におけるO3曝露により減少した。しかし,MeJAは(Fv/Fm)とPSIIのFq′/Fm′のO3阻害を軽減した。PNのO3阻害の急速回復をMeJA施用の結果として観測したが,MeJAはPNと気孔抵抗を減少させた。O3はMeJAがアスコルビン酸含有量を増加させたにもかかわらずそれを減少させた。C800におけるPSIIとアスコルビン酸含有量に対するO3の阻害に対する効果はC400より悪かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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稲作  ,  植物生理学一般  ,  光合成 
引用文献 (45件):

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