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J-GLOBAL ID：201302210106990394   整理番号：13A0688030

最近のレアメタルのリサイクル動向

Recent Trend of Rare Metal Recycling

著者 (1件)： 伊藤秀章 (レアメタル資源再生技術研究会)
資料名： Journal of MMIJ  (Journal of MMIJ)
巻： 129  号： 4  ページ： 97-106  発行年： 2013年04月01日 
JST資料番号： F0463A  ISSN： 1881-6118  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： レアメタル資源の産出と利用をめぐり,今後,レアメタル獲得のための国際的な争奪戦の加速が予想される。本報ではレアメタル資源問題の解決方法のひとつとして都市鉱山からのレアメタルリサイクル技術の開発動向とレアメタル資源再生コンビナートの創成について解説した。先ず,代表的なレアメタル含有廃材(超硬合金,ネオジム磁石,リチウムイオン電池,電子基板)を対象として最新のリサイクル技術を展望した。次にレアメタルリサイクルシステム構築の動向,およびレアメタルリサイクル国際動向を紹介した。最後にレアメタル資源再生コンビナートの構想を紹介した。

シソーラス用語： *レアメタル ,  *リサイクル ,  *資源再生 ,  *再生資源 ,  有用物質回収 ,  コンビナート ,  超硬合金 ,  永久磁石 ,  リチウムイオン電池 ,  プリント基板 ,  技術 ,  資源回収 ,  *都市鉱山 ,  *利用 ,  *再利用
準シソーラス用語： ネオジム磁石 ,  リサイクル技術

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  廃棄物処理  (WA01085U)

引用文献 (105件)：

• 1) K. Halada: Advanced Technology of Rare Metal’s Recycling, (Frontier Publishing Co., Tokyo, 2011), pp. 1-10.
• 2) O. Takeda and T. Okabe: Chemistry & Chemical Industry, <b>64</b> (2011), 774-776.
• 3) JOGMEC: Rare Metal Hand Book 2011, (JOGMEC, Tokyo, 2011).
• 4) T. Nishiyama and M. Bessho: Journal of MMIJ, 128 (2012), 1-9.
• 5) K. Halada: Journal of Life Cycle Assessment, Japan, 8 (2012), 112-119.

タイトルに関連する用語 (3件)： レアメタル ,  リサイクル ,  動向