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J-GLOBAL ID:201302210570158480   整理番号:13A1378413

硝酸アンモニウム,炭素,酸化銅(II)混合物の熱特性

Thermal characteristics of ammonium nitrate, carbon, and copper(II) oxide mixtures
著者 (3件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 1475-1480  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硝酸アンモニウム(AN)はエネルギー組成で酸化剤として広く使用され,推進剤およびガス発生器として将来有望な化合物である。金属酸化物はこの用途におけるANのいくつかの不利益,低安定性および低燃焼率への対応に役立つことが知られている。AN混合物の熱分解における酸化銅(II)(CuO)の影響を研究するため,AN,炭素,CuO混合物の熱特性を赤外分光法および質量分析と結びつけた同時示差走査熱量測定および熱重量分析-示差熱分析を使用して測定した。この研究では可燃材として,活性炭(AC),カーボンブラック(CB)を使用した。連続気泡でのAN/AC/CuOおよびAN/CB/CuO混合物のTG-DTAの結果から,約210と230°Cでそれぞれ発熱が観察された。さらに,AN/AC/CuOおよびAN/CB/CuO混合物から発生した気体のIRおよび質量スペクトルからCO2の存在が分かった。特に,AN/AC/CuO混合物の酸化におけるCuO添加の影響はAN/CB/CuO混合物とは異なり;ACの酸化がより低温に変化し,一方CBの酸化はより高温に変化した。この結果から様々な炭素の酸化におけるCuOの影響は物質特性由来の炭素の化学反応性によることが分かった。Copyright 2013 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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無機化合物一般及び元素  ,  無機物質の各種分析一般  ,  その他の無触媒反応 
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