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J-GLOBAL ID：201302211012352390   整理番号：13A0283599

何処へ向かうのか......交互積層膜

著者 (1件)： 有賀克彦 (物質・材料研究機構 WPI国際ナノアーキテクトニクス研究拠点)
資料名： 高分子  (Polymers)
巻： 62  号： 2  ページ： 94-97  発行年： 2013年02月01日 
JST資料番号： F0168A  ISSN： 0454-1138  CODEN： KOBUA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 交互積層膜の発展過程と,その現況をまず概観した。次いでこの手法や研究対象など,新物質や方法の適用としてたとえばグラフェン,イオン液体などを援用した応用面での展開例を提示した。なかでも最近の研究動向としてナノ構造体を使った積層化の実験例を紹介した。最後に交互積層膜を組み込んだ刺激に応じて歩行するデバイスを紹介して交互積層法の行方を予測した。

シソーラス用語： *多層膜 ,  複合膜 ,  積層構造 ,  *ナノ構造 ,  超薄膜 ,  交互多層膜
準シソーラス用語： 交互積層膜

分類 (1件)： 薄膜成長技術・装置  (BK14020I)

引用文献 (22件)：

• SUCH, G. K. Chem. Soc. Rev. 2011, 40, 19
• HAMMOND, P. T. Mater. Today. 2012, 15, 196
• ANDRES, C. M. Adv. Mater. 2012, 24, 4597
• DE KOKER, S. Chem. Soc. Rev. 2012, 41, 2867
• DELCEA, M. Adv. Drug. Deliv. Rev. 2011, 63, 730

タイトルに関連する用語 (1件)： 交互積層膜