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J-GLOBAL ID:201302211588839538   整理番号:13A0527959

有害なRaphidophyte Chattonella antiquaにおける光合成活性と細胞蛋白質発現プロフィールの増殖相依存変動

Growth-Phase Dependent Variation in Photosynthetic Activity and Cellular Protein Expression Profile in the Harmful Raphidophyte Chattonella antiqua
著者 (19件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 46-52 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0916-8451  CODEN: BBBIEJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究は実験室条件での光化学系IIの可能な最大量子収量(Fv/Fm比)における一時的な変動とChattonella antiquaの発育相依存細胞蛋白質発現を調べた。培養条件にもかかわらず,Fv/Fm比と日々の増殖率の間には有意の正の相関があった。対照培養,低栄養及び強い光条件で計算すると,正の細胞増殖と関係する閾値Fv/Fm比はそれぞれ>0.44,>0.44,及び>0.37で,活性細胞増殖(増殖率が>0.5 div.d-1)と関係するそれらはそれぞれ>0.58,>0.60,及び>0.49だった。二次元ゲル電気泳動(2-DE)によって得たプロテオームプロフィールは42の蛋白質スポットがC.antiquaの各種の増殖相で異なる発現をすることを示し,それが増殖サイクルを通して細胞の生理学的状態の変化を示して,酸素放出エンハンサー1と2-システインペルオキシレドキシンはC.antiquaの積極的増殖の維持で役割を果たすことを示唆している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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海洋汚濁  ,  植物生理学一般 

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